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舞踏のためのあれ
朝8時起床。10時、三條公民館到着。今日はちぇりーず練見学である。k井さんに聴きに来てくれと言われ、何とコメントしようか考えつつ、皆さんの前に座らせていただき、聴かせていただいた。練習最初の曲はアレ[1]である。
アフタクトで入る序奏。情熱的な短音階と6/8のリズム。やはり俄然ファーストコンタクトからして違う。k井さんの指揮はやはりすごい…音を引き出す、というか…強引に引っ張り出すっ……! そして基本的にテンポが速い。そして i 尾さんは相変わらず…合奏中にギタパ内で長話をするっ……!! そんな感じだった。で、時間が来たのでそそくさと帰らせていただいたが、何も感想を残さずでよかったのだろうか…今度まとめて書き出しておこう。
その後はTOEICを受けに安田女子大へ。公然と女子大への潜入に成功したが、日曜なので別に女子大生はいない。で、テストの出来はイマイチ。でもまぁリスニングは少しは上がるだろう。
ほいで丸亀製麺にて死ぬほどうどんを食って帰宅し、寝、バイトへ。死ぬほどまかないを食って帰宅、寝た。おしまい。
[1] 藤井克成,“舞踏のための赤”,第4回 四大学合同マンドリン・ギター定期演奏会初演,2001
2009/11/29 (Sun.) Trackback() Comment(0) マンドリン
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第54回 広島大学マンドリンクラブ定期演奏会
遅刻しました。広マン関係の演奏会に遅刻したのはたぶんこれが初。うわぁっぁぁぁあっぁぁぁぁぁぁごめんよみんなぁぁぁぁっぁっぁあっぁぁぁあ!!!
広大・サタケメモリアルホールに命からがらたどり着くと、帰り際のクールな t 屋とすれ違いました。ええぇっ!?時すでに遅し!!??と思いきや、用事があるから帰るとのこと。
t 屋「もう3部始まるよ!」
おぉ!いやぁよかった間に合ったハッハァ!!
3部1曲目、ラダウス(*1)のクレタ風舞曲。渋いよね。そもそも曲の題材にする場所からして渋い。鋭いパッセージにも音を外さない、傷の無い演奏だ。繊細なディナーミクで勝負する広大の志向が表れているように感じた。
2曲目、ベルッティのミヌエット。こちらは対照的に、そこまでやるかというほどのアゴーギグをかけている。そこまでやるか、というのは露骨という意味でなく、そこまで繊細にコントロールしてしまうのか、という意味。そしてドラの鳴りが素晴らしい! r みちゃ~n(ry
そしてついにトリ曲、ラウダスの第二ギリシャ狂詩曲。島田の背中が巨大に見えた。重厚な重厚な序奏が始まる。重い…! ポスターに描かれていた聖堂が、まさに目に浮かぶ。しかしallegroに入ると意外に薄っぺらいな。いや、演奏は良いんだが、曲がね。しかし序奏が再現されると、やはり重厚さを取り戻す。オケはどこまでも熱を帯び、最後にはみんなひとつとなってフィニッシュを迎えた。メンツの濃ゆさ・マニさがビシビシ伝わってくる演奏であった。それでいてアンコールの選曲はニクい。
そんなこんなで西条の熱い夜は幕を下ろしたのだった。
ボク「ゴメーン1・2部聴けんかった!!」
s 庄「はぁ~?何やってんスかむしろ1部がメインっすよ!」
サーセンwwwwwwww しかしm村さんが出てたのは驚いた。みんなお疲れ!
*1……アナウンスではそう読んでいた。正しくはラウダスのはず。ちなみにラウダスは博士号(物理科学)持ち。
2009/11/22 (Sun.) Trackback() Comment(0) マンドリン
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第12回 四大学合同マンドリン・ギター定期演奏会
ついに、客席から見ることになってしまった。
3か月(あるいは半年、1年、もっとかもしれない)間のドラマが1時間半に濃縮される、夢のステージ。
何も言えねえ。
でも敢えて書きましょうか。
2009/11/21 (Sat.) Trackback() Comment(2) マンドリン
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修道大学マンドリン部第45回記念定期演奏会
に行きました。
45回記念ということでOB・OGの方々も出演されていましたが、思ったより少ないですね。アノ s 藤先輩も出演されてました。ご一緒したのは第39回中ブロのみでパートも違いましたが、あのキャラの濃さは忘れませんw
演奏については去年・一昨年より好きですね。メキシコ組曲いいよ。やはり修道の魅力は丁寧な演奏でしょう。ただ音量がもう少し欲しいよね。これはいつも思う。もうちょっとハジけてくれと。まぁALSOKの音響の悪さは定評(*1)があるが…もう少しマンパワーで何とかなるんじゃない。
そういうわけで修道の皆様お疲れでした!
*1……もちろん i 尾さんの弁。
2009/11/15 (Sun.) Trackback() Comment(2) マンドリン
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定演の無い秋がこんなにも淡々と過ぎ去るなんて
思ってもみなかったよ。タイムゴーズバイabeと呼んでくれ。
最近は新型インフルに罹って1週間ほどくたばってました。気付いたら四大定演は目前です。現役の皆さん、頑張ってください。
思えばこの時期は定演練の苦労で毎年痩せていた気がします。ひどいとき(2年前)は定常体重より5kgほど痩せ、45kg切りました。なのに今やぶよぶよ。悲しいよボクは。
明日の発表資料が4割ほどしか出来てない、逃げ出したい。以上!
2009/11/12 (Thu.) Trackback() Comment(2) マンドリン
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定演まであと1か月
ですね。マンドリン部は。あれからもう1年も経ったなんて……信じられない、早過ぎる。
最後の定演、絶望しか無かった。いや、それは言い過ぎか。分からない。でも悪いことばかり心に残ってしまっている。後悔と自責、怒り、憤り、嘆き、悲しみ、怠惰、諦め、放棄、猜疑心……ありとあらゆる負の感情が渦巻いて、すべては閉塞していた。こんなんワシだけか。今でも心の片隅で、整理できずにくすぶっている。
でも、後を継ぐ者たちがせめて反面教師にでもしてくれたなら、それすらも価値があるよ。定演はいつでも、すべての人にとって、夢のステージであってほしい……!!
2009/10/21 (Wed.) Trackback() Comment(0) マンドリン
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京都大学マンドリンオーケストラ 広島演奏会
行ってきました。京都大学がやってくる!ということで昨年の同志社大学マンドリンクラブ 倉敷演奏会並みのスーパープレイを期待していったのですが……
2009/08/12 (Wed.) Trackback() Comment(0) マンドリン
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今さらマンドリン回想録 拾伍 ~いろんなもめごと~
永きに亘り滞っておりましたマンドリン回想録。今さらながら続きでも書こうと思います。 死に至る病、そして 2006/7/14(金) 午前 2:57 広マン、魂の座 2006/7/15(土) 午前 0:53 落ち着いたww バッハのコラールに包まれて、安らかな眠りに就きたい
06年前期後半。いろんな出来事が起こりました。もめごとも起き、腹を立て、血の気が引き、いっぽうで楽しかった。そして悲しいことも。私の人生の中で、あんなに濃い時間を過ごすことははもう二度とないだろう。なんちて。
当時の様子を振り返る。
なぜ蠅さんww なぜ果汁グミww そして翌日。
……ABEです。はぁ……H八重さん…僕 は も う 限 界 で す !!
もう何もかも辞めてしまいたい。家に帰りたいよ……ってここはもう家なんだけどね。何とかなるんでしょうか……いやぁ~こりゃどうにもこうにもあきまへんわ……
僕 の 体 の 7% は 果 汁 グ ミ で 出 来 て い ま す !! 以上!!
こんばんは、ABEです。昨日はあんなことを言ってしまい、すみませんでした。辛いのも、苦しいのも、みんな同じです。僕だけじゃない。心配してくれたみんな、ありがとう。
すべてのことを、なるべく波風立てず、穏便にやっていきたいと思います。でも、言わなければならないことは言うし、抗議すべきことは断固抗議します。もちろん、クールさは忘れずにね。
何か分かる人にしか分からない内容になっちゃったなぁ……ってそれはいつものことか。とりあえず、前を向いて歩いていきましょう。
僕 の 体 の 半 分 は 、 や さ し さ で で き て い ま す 。 おやすみなさい。
僕の体の半分はやさしさって、そりゃ嘘だ。
クールさ(笑)は忘れずにって、どこがだ。
しかし何だかんだで指揮者は決まり、曲も決まり、合宿場所も決まったのだった。情報工学基礎実験や期末試験、その他いろいろあった。
いろいろあったんですね。
2006/8/7(月) 午後 9:26
僕は、どんな苦しいときも、音楽があれば幸せだと思います。音楽がなければ僕の人生は砂漠のように味気なく、つまらないものだったかもしれない、とまで思います。そしてどんなに辛くても生きていれば、最後の最後にはほっと笑えるでしょう。そして思うはずです。「生きていてよかった」と。
ここからマンドリン生活は、暗黒編に入ります。とりあえず定演終わり頃までずっと暗黒です。次回は安田練!
2009/08/04 (Tue.) Trackback() Comment(0) マンドリン
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東広島マンドリンアンサンブル 第22回定期演奏会
行ってきました。
やはり驚くべきなのは、観客動員数の多さですよね。サタケメモリアルホールが8割がた埋まっている。22年間、広大マンドリンクラブを母体として地域に密着した活動をされてきた成果でしょう。客層としてはお年寄りが多い。全体を通して、大変な地元愛のメッセージがこもっています。
2009/08/02 (Sun.) Trackback() Comment(2) マンドリン
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プラス型合奏とマイナス型合奏
合奏練習の進め方には、大きく分けてプラス型合奏とマイナス型合奏の2通りがあると思う。マイナスと言ってもネガティブな意味ではない。
●プラス型合奏
曲に対して新たな解釈・表現を付加する。
利点:面白み・新鮮さが増し、創造的。演奏が深くなる。
欠点:決定権を持つ人たちにかかる負担が増す。提案と折衝が必要。
●マイナス型合奏
演奏上の悪いところを指摘・発見、除去する。
利点:演奏のクオリティが高まる。指揮者は楽。
欠点:奏者は退屈かつ大変。何度やっても効果が出ないときのフラストレーションは耐えがたいものがある。
どちらも必要。しかし状況に応じて選択する必要がある。マイナス型合奏ばかりに偏重しないよう(逃げないよう)気を付けなければならない。もちろん本番前はマイナス型合奏に明け暮れることとなるが。
指揮者の本質(腕の見せ所)はプラス型合奏にある。私はこれが苦手だった。苦手だったからこそ必要以上に大切だと思うのかもしれない。
しかし、たとえば高学年が少ないときにプラス型合奏をしても効果を観測するのは難しいかもしれない。そこはリソースに応じて上手く配分する。
偉そうな類型化だなあ。
2009/07/27 (Mon.) Trackback() Comment(0) マンドリン