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ギターの神様たちの饗宴
ハイドーモabeです。ビアを飲んでご機嫌です@日曜深夜。
5/9(土)は、pムジカのギターパート3トップ―通称神様たちのトリオコンサート「グループ“トッカータ” セピア色のコンサート」@東区民でござんした。
選曲はポピュラーなものからクラギオリジナルモノまで様々でした。2年前のpムジカ定演2部で演奏された、武満徹先生の「不良少年」を演奏。さらに昨年のpムジカ定演2部で委嘱初演された丸本大悟先生の「夏の瞬き」も再演というファンサービス! ティウンティウンティウンというグリッサンドが何回聴いても新鮮ですね。
いやぁしかし御三方とも30年クラギ一筋取り組まれているだけあって、技巧やら何やらという概念を遥かに超越した、とても素晴らしい音楽を聴かせてくださいました。ボクなど本当に御足元の100m下にも及びません……ボクの9年間アディオス\(^o^)/笑
会場には知人も何人かちらほらと。そこで何とボクは a やさん(広女Gtr., 06年度卒OG)のご紹介(?)でpムジカ正指揮者のk木さんとお話しする機会を頂きました!! 色々と貴重なお話が聞けて本当に良かったです。私の如き若造と会話の時間を割いて頂きありがとうございました!
いやぁしかしヨコガワさんに会えたのは意外だった。てか最近ヨコガワさんに1.3回/週ぐらいのペースで会っている気がする。何だこの頻度(笑)
というわけでやっぱりギターは最高!!☆
2009/05/09 (Sat.) Trackback() Comment(0) 音楽
2009
04
25
五日市吹奏楽団 スプリングコンサート2009
どうも、abeです。昨日・今日と肌寒い日が続いておりますが皆様如何御過ごしでしょうか。風邪等引かれる事無き様御気を付け下さいませ。
さて今日は頭記の如く、五日市吹奏楽団 スプリングコンサート2009に行って参りました。開演10分前に会場に着くと、
そして開幕。緞帳の上がり切らぬうちに鳴り出す爆音。いやぁ~すごい! 迫力がすごい。しょっぱなから景気良すぎ。やっぱ吹奏楽にしか出せない雰囲気ってありますね。そして上手い。広島のマンドリン界で言うところのプロムジカ並みの技量があります。さらに音響利用効率?が半端ない! 佐伯区民てもっとしょぼくなかったか?低音が飛ばなくて有名じゃなかったか?と疑うほどにホールが音で埋め尽くされている! 残響の無さも気になりません。完璧に「五吹の空間」がそこに生み出されていました。まぁ吹奏楽器とパーカスだからそりゃ音がデカいのは当然なんですが、それだけでない、最適化されたホールの使い方をしているように感じました。さすが毎年やっているだけあって音響特性を熟知しているのでしょう。曲に関しては、個人的にはやはりナウシカが一番よかったかな。鳥肌立ちましたよ。ティンパニかっこよすぎ!! 全体を通して、今まで聞いた吹奏楽コンサート(数えるほどしかないけど)の中で一番良かった。
終了後は t まやんを出待ちしていたのですが、下っ端なので撤収作業が忙しいらしく、出てきませんでした。搬出口のほうに行ってみると案の定牛馬のごとく働いており、我々には気付きませんでした。残念。あ、そういえば
というわけで来年もぜひ行きたいと思います! ありがとう五吹!ありがとう t まやん!
2009/04/25 (Sat.) Trackback() Comment(3) 音楽
2009
04
24
ボクとリーダーとしのっちによる三楽章プロジェクト始動
どうも、abeです。お元気ですか。
先日、ボクとリーダーとしのっちによる三楽章プロジェクトが始動しました。その名の通り、ボクとリーダーとしのっちが共同で三楽章の楽曲を創作しようという企画です。1人が一楽章ずつ作曲を担当します。1ヶ月計画で5/21に完成予定。まずは共有のモチーフを決めるため、次の火曜にモチーフ案を提出します。
しかし作曲って難しいですねぇ。曲の断片(4小節程度のメロディと和音)なら思いつくんですが、それを成長させてオーケストレイトする過程が難しい。実装どころか設計までも行かないという感じです。んでせっかく苦労して作っても、どっかで聞いたことがあるような……これは音楽の限界なのだ!すべてのメロディは作られつくしたのだ!と思ってみたり。まぁ最初から上手く行ったら苦労せんわね。
2009/04/24 (Fri.) Trackback() Comment(0) 音楽
2009
04
15
マジハンパなくバリ甘いMAXコーヒー
どうも、abeです。久々にビールを飲んだらそんなに美味しくなかったです。おかしいなぁ。
今日は広響定演に行って参りました。曲目はモツ25、ショスタコの弦楽のための室内交響曲、ドヴォルザークの組曲イ長調(op.98b)、スラヴ舞曲第1集(抜粋)。
ボクはクラシックは門外漢なのでモツ25すら知りませんでしたが、第1楽章しょっぱな、アレグロでララーラーラーラミミーミーミーミファファーファーファーファソ♯ソ♯ーソ♯ーソ♯ーソ♯(*1)とシンコペーショナルにオクターブユニゾンで激しく序奏、ラッドッミッラッドシラソ♯ラ、ラッドッミッラッドシラソ♯ラ、と第1主題提示であぁー!と気付きました。この曲知ってるわ。資生堂のCMで使われてるね。
ショスタコは近代的な曲でした。D.Schという自らの名前の断片をD-Es-C-Hという音形に写した文字列主題を曲中に散りばめられていて、印象的。しかしラルゴが続くので一瞬寝てしまった……無ぁいわ。
ドヴォルザークはスラヴ舞曲第1集第1番のリズムがプロにはどう解釈されるのかが気になって、このために見に来たようなもんなんですが……とにかく指揮者の動きが激しすぎてよく分かりませんでした。笑 動きすぎでしょ。ダネルさん。まぁボクがどうこう言えるような身分ではありませんが。しかしフルオケでやると景気がいいねぇあの曲は。
あ、途中で広島市職員2人組(ちーちゃんかじちゃん)に会いました。勤務先は違うが課は同じで、研修では偶然同じ班になったそうです。その確率およそ6/200(200人ぐらいいる中で6人ずつの班)。奇遇すぐるwww
帰りにマジハンパなくバリ甘いMAXコーヒーという広告フレーズに惹かれてMAXコーヒーを買いました。s島さん@システムインタフェース研究室がたまに飲んでるやつ。で飲んでみたら、本当にマジハンパなくバリ甘かったです。おべへぇ~練乳たっぷりだよ。
というわけでHiroshima Chamber Brass(金五)第2回演奏会@アステールに行くかも。金と時間があれば。
*1……音名は移動ド表記
2009/04/15 (Wed.) Trackback() Comment(0) 音楽
2009
04
04
i 十嵐さんの奈良より愛を込めて
どうもー、abeです。さて今日も始まりました、i 十嵐さんの奈良より愛を込めてのコーナー! ボクらのギター兄貴 i 十嵐さんが奈良より愛を込めて、オリジナル曲を演奏してくれます。完全自作自演です!
早速ですが今夜お送りするのはこれ! 「3月の月夜」! じゃかじゃん!
いやー今回はピアノでの演奏となりましたイガさん。これはあれですか? 自動演奏ピアノってやつですかね? 3月といえば別れ。月夜といえば切ない物思い。青春の4年間を過ごした広島を去り、新たな地に赴く前のイガさんの切ない想いが刻み込まれているのでしょうか。
楽式的にはA-B-A-C-Aという小ロンド形式でイ短調。Ⅵm→Ⅳ→Ⅴ→Ⅰというシンプルなコード進行から始まります。ド、ソ、ソ、ド、レ、ソ、ミと4 分音符で丁寧に語りかけるような旋律が特徴的。和風でありながら徐々に異国的な昇華を見せる和声進行……幻想的です。展開部では高音を巧みに行き来する躍 動的なアルペジオ。ここにはイガさんの弦楽器奏者としての感性が表れていると考えられます。いやぁしかし切ない曲ですねぇ。基本的にイガ曲はマイナー(短調)なんでしょうか。最後はAm7の和音で儚く幕を閉じます。
というわけでお楽しみいただけましたでしょうか i 十嵐さんの奈良より愛を込めてのコーナー。今回はたぶん奈良じゃなくて明石?(実家)からなんだと思いますが、次回はリアルに奈良からお送りします!たぶん。
2009/04/04 (Sat.) Trackback() Comment(2) 音楽