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15. 隠れマルコフモデルを用いたファッションセンスの評価
背景と目的 : 隠れマルコフモデルというのは一言でいうと「あると思います!」と「それは無いわ~」を区別するのに応用できるフィルタである(異議異論百出だろうが、ここでは敢えてそう言い切る)。
いっぽう、ファッションセンスなどというのは個々人の基準で決まるものであり定量的評価は難しいが、やはり明らかにダサいモノというのは一目で分かる。すなわち統計的評価が可能である。
そこで隠れマルコフモデル。
内容 : 服を着た人物の写真に対して、そのセンスの官能評価を行い得点を付けることn枚分(nはとても大きな数)。それらに対し、隠れマルコフモデルによって機械学習を行い(←この文章はおかしい?)、画像データの統計情報とセンス評価点のインデックスを作成。あとは評価したい写真(画像)を入力するだけ。
考察 : イケそうな気がするー! ただし出てくる評価は結構ざっくりな気がする(たぶん)。
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2009/07/29 (Wed.) Trackback() Comment(0) 日々のアイディア
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