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マンドリン回想録 拾六 ~06年度、安田練開始~
今回はいよいよ2年目の安田練! タイムリーですね。リアルの時間軸と並行しているということは、まったく進んでないということです。ではさっそく当時の日記を振り返ってみましょう。いやぁ便利だ昔の日記の引用。
トレモロにすべきかピッキングにすべきか
2006/8/21(月) 午後 7:40
今日は安田で5大定演初練習がありました。かなり緊張しましたが意外と何とかなったと思います。譜面的にはG線上のアリアも主よ人の望みの喜びよも初見で弾けるぐらい簡単なんですが、やはりそれだけトレモロ精度が問題になりますね。 主よ~のほうは8分音符をトレモロにするかピッキングにするか、かなり迷っています。このテンポの8分音符だと音価的にトレモロの効果が発現するか否かの際どいラインで、フレーズもやたら動くのでいっぱいいっぱい気味なのです。しかしピッキングだとcresc/decrescの表現解像度が十分に得られないという難点が。どうしよう。
悩んでますね。このころから既にメカニック面に偏重した合奏をしていることがよく分かります。表現解像度って何だ。とはいえ新米指揮者なりに、真摯に問題と向き合っている姿勢が見受けられます。
しかしそうか、指揮って緊張するもんなんだね。今思い出した。人前に立っても全く緊張しなくなったことは、指揮者(というか演奏)をやっていて得られた能力の中で、唯一目に見えて役立つものだと思います。まぁ人前に立って喋る内容のほうはというと、稚拙なままですが……
その後も戸惑いながらとりあえずは合奏練習が続きます。とはいえまぁみんなで練習後にお好み焼き食いに行ったりカレー食いまくったり己斐の廃屋に行ったりm田とバイク交換してm田が事故ったり……と若さに任せて無茶なことをしておりました。大馬鹿野郎。ちなみにそのころ蠅さんは相変わらずやる気なし。蠅本気編は3年の後半から。
次回は合宿ー!
2009/08/05 (Wed.) Trackback() Comment(0) マンドリン回想録
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