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夏の思い出 ~S原骨折~
どうも、リア充です。本日はアクアス@島根に行ってまいりました。
メンバは吹奏楽部。M1が4人、B2が2人、B1が1人という超いびつな年齢構成。 B3,B4は挟間の世代かぁ~。小学校でよくある1年生-6年生、2年生-5年生の遠足みたいだ。というか年齢差的にもまさにそれだよね。
しかしそれにしてもM1の参加が盛んな部活やなぁ……
朝10時、市大集合。斜めのもっさんと休憩計画、そして出発。西風新都→安佐PAは早すぎたよね。1時間半ほど走り、何事もなくアクアスに到着。オーシャンビューやぜ。砂浜に続く橋、妙なオブジェ。
初めてのアクアスは予想通り、必要以上にテンション上がってしまいました。サカナってええですわ。
カラフルな魚群が織りなす幻想的光景。しかしサカナって正面から見ると怖いわ。遠くから見るとなかなかスタイリッシュだが。生のクラゲやイカも初めてでは無いにしろ見ようと思わなければなかなか見られないもので、貴重な体験だ。
クラゲって不思議ですね。目は無いのか。脳はあるのか。何を考えているのか。意識はあるのか。そんなことをs原サンも言っておりました。何と「一言で言うと、からだの約95%が水分で、考える脳がない、プランクトン(1m以上のクラゲもプランクトン)」だそうなのです[1]。脳も無いってさ[2]。
脳が無いなら意識も無いんでしょうか。意識が無い生物って、どんな感じなんだろう? 刺激には反応するが、意識は無い。では刺激を感じる主体は無く、ただのセンサとコントローラとアクチュエータのみからなる機械的な物体と見ることが出来ます。
しかしでは逆に、なぜ高等生物には意識があるのか。なぜ入力に対して出力を返す制御則があるだけで、生物としての機能は事足りるにもかかわらず、それらをオブザーブする主体が必要なのか。そもそも我々に意識などあるのか?
現代哲学において何十年も議論し尽くされてきた問題ではありますが、この謎は原理的に解決できないということが分かってしまっている[3]というのは、何とも面白くない話です。
ジョジョ立ちするペンギン。
入場料\1,500の元はまぁ採れたね。面白かった。シロイルカのショーがあれときにまた来てもいい。
そしてそのままのテンションで海へ。ひゃほーい海じゃオーシャンじゃー!!!
はしゃぐ子どもたち、写真を撮るお母さん、見守るお父さん。
パラセーリング?なんぞもやっておりました。
とはいえ海水浴場ではないので、波打ち際でぱちゃぱちゃ。調子に乗って服を濡らす者(私)、砂上の楼閣を築く者、海岸に落ちているものを拾っては投げつけてくる者(リーダー、今年23)。
ゴキブリ並のしつこさ!
砂に差した2本の棒が倒れゆく光景を眺めるs原サン
そうこうしているうちに悲劇は起こる。s原さんが、漂着した発泡スチロールのブイ(図1)をキャッチしたんです。
そこで最初は上に乗って玉乗りの如く移動するという遊び。しかし当然どんどん過激になっていく。やがて、柱のように立てたブイの上に助走をつけて飛び乗り、バランスを取るという危険な遊びをリーダーが開始。成功したかと思った矢先、バランスを崩して転倒落下、腰椎強打。一同爆笑。お約束すぎます。
そしてついにs原さんがこの危険な遊びに手を出しました。助走をつけてジャンプ!転倒!ここで綺麗に尻もち!&手首をバキッ! またしても一同(というかボクともっさん)爆笑。こうして悲劇は起こったのです。
しばらく何事も無かったかのように遊んでおりましたが、やがて激しい手首の痛みを訴えるs原さん。捻挫ですか。こりゃあいかんということで応急処置後、病院へ。そしたら…
なんと綺麗に骨折であります。ひびというか、ぱっきり折れてたという……何というお約束なハメのはずし方。誠にご愁傷です。一刻も早く完治しますよう……
そんはわけでとんでもないオチが付きながらも楽しめました吹奏楽部の夏。関係者の皆さんお疲れ様でした!
[1] “クラゲとは”
[2] “くらげには脳がないの?”,Yahoo!知恵袋
[3] “クオリア(1)”,哲学的な何か、あと科学とか
2009/08/22 (Sat.) Trackback() Comment(4) 日常
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斜めのもっさんってなんだよ
斜め 2009/08/22 (Sat.) 23:51 edit