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局所特徴を用いた猫の顔検出に関する予備的検討
続くと思ってなかった論文紹介、第2弾。猫の顔を検出するお話。論文というか口頭発表の予稿なのですが、これは面白い。実に面白い。
“局所特徴を用いた猫の顔検出に関する予備的検討”
(A preliminary study on a method for cats' face detection by utilizing local features),
草野ほか,電子情報通信学会総合大会講演論文集 2009年 情報・システム(2) pp.219,2009年3月
こちらでPDF(直リン)が見られます。
デジカメ所有者の約2割がペットを被写体としている。が、人間と違って猫の顔は模様があるから、人間の顔検出をそのまま適用することは出来ない。そこで…というアプローチ。1,555枚の猫画像で学習を行い、47枚のサンプル画像で性能評価しています。今後の独自のアルゴリズムによる発展に期待ですね。
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2009/09/29 (Tue.) Trackback() Comment(0) 論文紹介
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