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2009
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演劇部 秋季公演
どうも、abeです。本日(5日月曜)は演劇部 秋季公演「煙草の火だけはまだ消えない」を密かに見に行きました。演劇部公演はB2の冬(3年前)あたりから見るようになったんですが、今年は特によかった。
ジャンルは何系っていうんですかね?哲学系? バイセクシャル・ヘテロセクシャルといった難しい題材をコミカルタッチで描く、メッセージ性の強いドラマ。物語を進行したり、主人公や作者の気持ちを代弁する道化役の男女2人、“男の声がする女の人”であるバーのママ、そして主人公のフツーの女の子。これら4人の登場人物が絶妙にかみ合い、小気味よい仕上がりになっています。見た後は雨上がりのような気分になれるおはなし。
まぁとりあえず素人目に見てですが、演技力が半端ないです。例年に比べてもすごい。特に道化役の2人はセミプロなんじゃないか?と思わせる迫力。そしていつもの集会室を離れ、講義棟東側スペースを使っているのも注目です。今までにない高さ方向と背後(客席通路)の空間を利用し、それを最大限に生かした演出。やはり定例のモノを変える力というのは素晴らしいですよ。
次回はミュージカル的なものに挑戦してほしいですね個人的には。あ、ちなみにこの公演は今月13日(火)18時半から同じ場所(講義棟東側スペース)でもう一度上演されます。本番が2回あるってどんなキモチなんだろうね。我々には想像つかない。というわけでお暇な方はぜひ!
2009/10/05 (Mon.) Trackback() Comment(0) 日常
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