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第54回 広島大学マンドリンクラブ定期演奏会
遅刻しました。広マン関係の演奏会に遅刻したのはたぶんこれが初。うわぁっぁぁぁあっぁぁぁぁぁぁごめんよみんなぁぁぁぁっぁっぁあっぁぁぁあ!!!
広大・サタケメモリアルホールに命からがらたどり着くと、帰り際のクールな t 屋とすれ違いました。ええぇっ!?時すでに遅し!!??と思いきや、用事があるから帰るとのこと。
t 屋「もう3部始まるよ!」
おぉ!いやぁよかった間に合ったハッハァ!!
3部1曲目、ラダウス(*1)のクレタ風舞曲。渋いよね。そもそも曲の題材にする場所からして渋い。鋭いパッセージにも音を外さない、傷の無い演奏だ。繊細なディナーミクで勝負する広大の志向が表れているように感じた。
2曲目、ベルッティのミヌエット。こちらは対照的に、そこまでやるかというほどのアゴーギグをかけている。そこまでやるか、というのは露骨という意味でなく、そこまで繊細にコントロールしてしまうのか、という意味。そしてドラの鳴りが素晴らしい! r みちゃ~n(ry
そしてついにトリ曲、ラウダスの第二ギリシャ狂詩曲。島田の背中が巨大に見えた。重厚な重厚な序奏が始まる。重い…! ポスターに描かれていた聖堂が、まさに目に浮かぶ。しかしallegroに入ると意外に薄っぺらいな。いや、演奏は良いんだが、曲がね。しかし序奏が再現されると、やはり重厚さを取り戻す。オケはどこまでも熱を帯び、最後にはみんなひとつとなってフィニッシュを迎えた。メンツの濃ゆさ・マニさがビシビシ伝わってくる演奏であった。それでいてアンコールの選曲はニクい。
そんなこんなで西条の熱い夜は幕を下ろしたのだった。
ボク「ゴメーン1・2部聴けんかった!!」
s 庄「はぁ~?何やってんスかむしろ1部がメインっすよ!」
サーセンwwwwwwww しかしm村さんが出てたのは驚いた。みんなお疲れ!
*1……アナウンスではそう読んでいた。正しくはラウダスのはず。ちなみにラウダスは博士号(物理科学)持ち。
2009/11/22 (Sun.) Trackback() Comment(0) マンドリン
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