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研究の価値を保証するのは誰か
研究の価値は、あるか無いかの2通り―すなわち論理関数(boolean)であり、
研究の価値=(新規性+有用性)・客観性
として与えられる。
すなわち新規性か有用性どちらかが無くてはならないし、客観性が必ず無くてはならない。
新規性と有用性どちらも無ければ無価値だし、
どちらか(あるいはどちらも)があったとしても客観的でなければ問答無用で無価値である。
そして、学生の研究においてその価値は、最終的には指導教官によって保証される。
もちろん学生が第一人称でそれを認識しておかなければならないのは当然で、
場合によっては学生が研究テーマそのものを提案するということも求められる。
むしろ本来はそうあるべきだ。
それはいい。
しかし、最終的に研究の価値を保証するのは、指導教官の役目である。
では、指導教官がそれを保証できない(保証する能力が無い)場合はどうすればいいのか?
どうすればいい?
どうすればいい?
あと1年で、俺に何が出来る?
何が変えられる?
ぶち壊すのはいいが、その後どうやって再建する?
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2010/01/29 (Fri.) Trackback() Comment(3) 苦悩
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指導教官変えれば?
それだけの話じゃないん???
tutti 2010/02/01 (Mon.) 13:04 edit