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2009
04
29
比治山女子中学・高等学校 ギター・マンドリンクラブ 第19回定期演奏会
どうもabeです。これを書いているのは土曜日の深夜です。
29日(水)は頭記の如く、比治山女子中学・高等学校 ギター・マンドリンクラブ 第19回定期演奏会に行ってまいりました。女院と比治山両方聞きに行けたのは今年が初めてです。
今回は2部構成。第1部の1曲目は、高2のサブコン(副指揮者)によるフォークトの過去への敬慕。これはボクが生まれて初めて聴いたマンドリンオリジナル(@新歓演奏会)ということもあって、かなり好きな曲です。
テンポは結構速め。楽譜通りalla breve(2分の2拍子)で振っていました。低音が結構ずれてたような気もするがまぁそこまでじゃないかな。ただ鋭さがもう少し欲しいね。プレクトラム4部は特に。
そしてcodaに焦燥感というか緊張感が感じられない。codaっぽくない。ここからがcoda、というのを指揮者があまり理解していない感じがしました。やはり楽式の理解は重要ですね。
2曲目の懐かしき追憶(フィリッパ)はなかなか素晴らしい演奏でした。メリハリとアクセントがあり、ギターメロも美しい。3曲目、憂愁(アマデイ)も問題無し。4曲目、こうもり序曲(シュトラウス)もカッコよし。第2部も良し(←何て適当なレビューだ)
やはり比治山の持ち味は感動路線でしょう。もちろん技術も非常に高いんですが、一応のライバルである女院と比べると、とても人間らしい演奏であるところにやっぱり目が行きます。
というわけでかなり適当になってしまいましたが数日前のことなのでしょうがないです。眠いし。来年も楽しみにしています。
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2009/04/29 (Wed.) Trackback() Comment(0) マンドリン
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