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プロマンドリニストのリサイタル
こんばんは、avencheです。やや寒いです。
さて。この日はプロのマンドリニスト・佐古季暢子さんという方のリサイタルを見に行ってまいりました。その名も「佐古季暢子マンドリンリサイタルvol.2 日本の四季~邦人作曲家でみる季節のうつろい~」。
あのエリザベト音大のマンドリン専攻第1期生で、昨年度修士課程を終えられて本格的に活動されているようです。ボクは実はこの方の演奏を見るのは初めてではありません。昨年12月の「エリザベト音大生によるGUITAR ENSEMBLE CONCERT 2008」にも出演されてました[1]。今回も当時と同じく、上垣内寿光さんという最近広島で話題のギタリストとの共演。
会場はボクらの西区民。の、大ホールではなくスタジオのほう。だいぶ満席に近かったです。何人か広マン関係者の顔ぶれも。有名な演奏家の方々もいらっしゃったようです。
第1曲目はppのアルペジオから始まりました。個人的には、あまりにもpp過ぎて聞こえづらかった気がします。あそこ残響ほぼゼロだからねぇ……笑 しかし表情の付け方等はさすがプロ。ボクがどうこういうようなことではありません。まぁ、ボクは恥ずかしながらマンドリン界に4年間も携わっておきながらマンドリン独奏というジャンルについて知見が乏しく、他の演奏家の演奏もほとんど聞いたことがないので、プロの土俵でどれほど上手いのかよく分からないんですが……(>_<)
個人的にはマンドリンとギターの為のソナタ(藤井敬吾)が一番良かったです。あとアンコールのチャルダッシュ(昨年の演奏会でも演奏)も良かった!持ち曲らしいです。早弾き超絶すぐる。
というわけで広島発、天下の女学院が生んだプロマンドリニスト! 今後の活躍を期待しております。
[1] http://blogs.yahoo.co.jp/ldf_band/46045874.html
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2009/05/16 (Sat.) Trackback() Comment(0) マンドリン
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