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37. 靴内蔵型発電機
背景と目的 : 近年、エネルギーハーベスティング技術が注目されている。数mWあるいは数μWのオーダーで駆動できる電子機器が増えたため、環境中に存在する微弱なエネルギー(熱や振動など)を、“果実を収穫するかのように”取り出して利用しようというもの。そこで今回は、人間の歩行動作から電気エネルギーを取り出す靴内蔵型発電機を提案。
内容 : 靴の爪先部分に、鉛直方向の直線運動を回転運動に変換するレシプロエンジンのような機構を取り付け、発電機を回す。地面を踏むたびにローターが回り、発電できる。
考察 : 圧電素子を使った発電床なんぞより大幅にレンジの大きな電流が取り出せるはず。ただ見た目がかっこ悪いのと、防水性が課題。また、メカ部があるので故障もしやすいだろう。
しかし しょうもないな。
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2009/11/18 (Wed.) Trackback() Comment(0) 日々のアイディア
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