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怒涛の中間発表→クリコン→カス会
生活リズムが狂って大変な状態で中間発表を迎えることとなってしまいました。およそ40時間不眠で発表。ボクにしては驚異的な数字です。
発表時間10分のところを12分ぐらいになっちまい質疑も5分ぐらい伸びちまいましたが、内容的にはまぁそこそこではなかったでしょうか。研究内容に関する具体的な議論が出来たので有意義だったと思います。
i 城教授「その最適な数を理論的に導出するっていうふうにしたらね!いいよね!カッコイイじゃん! 役に立つかは知らないけどw」
忘れませんよ、そのお言葉。
ほいで40分ぐらい長引いた中間発表もようやく終わり、「市大生によるクリスマスコンサート」へ。かなり人集まってて驚きました。市大講堂に案だけ集めれるのはすごい、羨ましい。関係者の皆様、お疲れでした! みんなそれなりに楽しそうだったからいいんじゃないですかね。でもアンケートはちょっと酷評しちゃった!ゴメン!
その後はカスッカスなメンバで麺房へ…行ったら滅多にない店休日で、しょうがなく我馬へ。白味噌旨かったけど食い過ぎた―。で、AtoCも加わりカス会。もう第50回ぐらいいっとんちゃう? バドワイザーうめー! 最終的にはマリオをヤリながら意識を失った気がする。と、まぁカスな一日でした。
そういえばこないだ(11月末)に受けたTOEICの結果が出ました。9月に出した最高記録を一気に50点更新して645点! いやぁ~2ヶ月で50点……驚異的な上り幅じゃないですか。どう見ても「もっとえいご漬け」(DS)のおかげです。ダラハさん(吹奏楽部パーカッション総監督)本当にありがとうございます!!!(読んでないけど) 院修了までに700超えたいという目標が現実味を帯びてきました。イケそうな気がするぅー!
まとまりのない日記でした。
2009/12/21 (Mon.) Trackback() Comment(2) 大学院・研究生活
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今日のカレー ~最後のZona~
どうも、abeです。寒すぎますね。
オールのせいで100%昼夜逆転を迎え、すごい生活になってしまいました。土曜22時半に起き、昼からバイト。ほどよく暇で良かったッス。カリィはでっかいビーフと様々な具のカレー!(図1) ビーフでかすぎ!旨すぎ!
昼で上がらせてもらい、夜は○ーナ・イタリアへ。はたらくおじさんs水を見られる最後のチャンス! カッコよく馬車馬の如く働いておりました。制服かっちょええな。長いエプロンっていい。ネクタイもしたい。そして身長高いのも羨ましい。わしもせめて170cmは欲しかった。
まぁそんなわけでおじさん、4年間お疲れっした!!
2009/12/20 (Sun.) Trackback() Comment(0) カレー
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ボクが経験したツラい被験者実験ベスト5
市大ではヒューマンインタフェースや認知科学系の研究してる人もいて、人を対象とした実験が結構行われる。こないだもスピーカーの音を聞き分ける実験の被験者をやった。
というわけでボクが過去に経験したツラい被験者実験ベスト5というのを挙げてみる。市大以外のもあるけれど。
●第5位:「2ちゃんねるのスレッド要約システム」評価実験
2chの「スレ主」のいるスレに関して、スレ主の発言とそれに関係あるレスだけを抽出するシステム。昨年度のタムーラ(当時B4)の卒研。
実験内容は、ひたすら2ちゃんスレを読んで、流れに関係ない・不要だと思うレスを除外するというもの。面白いが、わりとしんどい。所要時間1時間くらい。500円分の図書カードがもらえた。
●第4位:「独自性に基づくレポート採点システム」評価実験
学生のレポートはコピペや見せ合いが多いので、みんな同じような内容になる。そこでレポートの文章の類似度を測定して独自性を評価する、という感じのシステム。昨年度のk口さん(当時M2)の修論研究。
実験内容は、とにかく大量のレポートを読んで採点する。自分の中での評価基準が採点するうちに変わっていくので、公平に点を付けるのが結構大変。所要時間計2時間ほど?予備実験等含め、1,000円分ほどの図書カードがもらえた気がする。
●第3位:「運動後低血圧に対する水分摂取の効果」解析実験
昨年度のkじちゃん(当時B4,県大Gtr.)の卒研。あまり詳しくは言えないが、チャリを漕ぎまくり水を飲みまくり血を抜かれまくった。「せーの、バツン!」「あひッ」ってね。前日からの食事制限等もあり。所要時間は交通含めトータル6時間ぐらいになったか? でも謝礼が結構な額だったのでホクホク。
●第2位:「ひなたシステム」評価実験
webコラムなどの長文を読むのを支援するシステム。その文章のタイトルと関係の深いセンテンスを重要文と見なして明るく表示し、関係の薄い文は暗く表示することで、拾い読みを支援する―という感じ。昨年度のs藤さん(当時M2)の研究。
実験内容としては、とにかく大量の文章を読まなければならない。しかも適当に読むことは許されず、ちゃんと内容を理解し、時には抜文要約したりタイトルを予想したりするという作業も要求される。所要時間、予備実験も含めて計2,3時間はかかったか。脳の疲労MAX! 予備実験等含め1,000円分ほどの図書カードがもらえた気がする。
●第1位:「起立姿勢制御戦略なんちゃら」解析実験
傾いた床に立つときや揺れる映像を見ながら立つとき、人間はどういう風に長時間にわたって起立姿勢を制御するのか、というのを分析。06年度卒業のmっくん先輩(当時B4,市大Ma.)の卒研。
実験内容は、傾いた床の上で/あるいはディスプレイに映し出されるユラユラ揺れる点を見ながら10~60分くらい直立姿勢を保ち、主に足の筋電位を測定。とにかくとにかくツラい。何の刺激もなく、歩くこともできず、ただただ立ちっぱなし。電極も貼りっぱなし。ディスプレイには白背景に揺れる黒い点。決して気持ちよくはない。
指導教官のアノ t 橋先生(*1)からは「長時間立つのに慣れてて、結構最初から脱力・揺れてる」とのお言葉。まぁカレー屋指揮者ですから……
複数回に分けて行われ、所要時間トータル3,4時間にはなったかも。前日からの食事・運動制限があり、朝も早い。そして何より、ノーギャラ。ツラいツラいツラ過ぎる。せめて飯ぐらいおごっ(ry
というわけで皆さんも被験者実験を頼まれたら、とりあえず身構えましょう!!
*1……t 橋 r 一先生ではなく、“本文中で参照されない図や表はゴミでしかない”で有名な t 橋 y 三先生。
2009/12/19 (Sat.) Trackback() Comment(0) 大学院・研究生活
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最後のぽっぽ会
というわけで今回が最後らしいぽっぽ会。今回も全体的にOB寄り、半分くらいOBでした。h井先輩(市Mc,.07年度卒)やk木先輩(同県大)など豪華すぎるメンバ!! 席にも恵まれ、何か色々カス達に言われましたが大変素晴らしかったです。マジックもすごかった!! でもhn田に計十数回ビンタされた(しかも結構強い)。マジ信じられない。
2次会ではそんなhn田がエラいことになりttmもグロッキーになり、太宰とd々は最低な男という結論が出、まぁバラエティに富んだ内容となりましたね。
3次会はカラオケ! 普段はわりとすぐ寝るほうですが、今回は朝まで歌い続けました。徳永英明の歯並びが許せないという発言から歯並び特集がスタート。徳永→マッキー→サッチモ…サッチモって歯並び悪かったか!?
そんなわけでお疲れ様でした!!! またやりたいね。
2009/12/18 (Fri.) Trackback() Comment(4) マンドリン
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キャッチーな曲を量産中のリーダーを斬る
どうも、abeです。もうCV諦めようかな。
本日は非常勤バイト後、合説@グリーンアリーナへ。 事前に決めていた2社を回り、サクっと帰還。市大吹クリスマスコンサートにちょっと遅刻したけど間に合った!
極寒の中、くらんぺっと→サックスデュオ→全体合奏という流れで9曲ほど演奏された。ギリギリの練習期間ということで苦しい箇所も多々あったが、ある程度形になっていたのでよかったと思う。みんなお疲れ!
ところで今回の演奏会は我らがLDFリーダーが企画し、リーダーのオリジナル曲が計4曲披露された。新曲量産中である。だが!これに関しては一言も二言も言わねばなるまい。曲の中身に関してである。題して、キャッチーな曲を量産中のリーダーを斬る! 酷評注意。
今回演奏された「On the ground」、「Friends」、「Film」、「Dream」―どれもひたすらに“手軽でキャッチー”な曲である。このうちFilm以外は新曲(少なくとも私は初聴)であったが、どれを聴いても目新しさは感じられず、おなかいっぱい感だけが募った。Ⅵ7やⅦ♭・Ⅲ♭の和音の入れ方、対旋律のかぶせ方、久石譲的ミニマルリフなど、敢えてセルフパロディをしているのかと思えるほどお約束である(まぁ私がリーダー作品を聴き過ぎたというのもあるが……)。
ありきたりでありながら、あまりに典型的なJ-POP的シーケンスを避けるために多少の“ひねり”が加えられている。これが仇となって逆にメロディの素直さが失われている箇所も多いと感じた。楽曲の根本的な構造を見直す必要があると考える。
特に小規模アンサンブル曲ではオーケストレーションに逃げられない分、楽曲の本質的な巧拙が浮き彫りとなる。これまでMIDIを用いて大規模オケ曲を多く書いてきたリーダーにとって、小規模編成でいかに聞かせるか/オリジナリティを出すかが大いなる課題である。
今後リーダーは、既存の“量産金型”から脱却し、さらなる高みを目指さなければならない。そのためには、「イメージから自然に湧いてくるメロディ」を激しくフィルタリングしていく必要がある。自然に湧いてきたメロディは確かに心地よいが、それはもはや既存の楽曲の変形・応用に過ぎないと自粛すべきである。創作者として、妥協してはならない。そろそろ、飛躍的な進歩を遂げなければならない時期に差し掛かっている。
ごーまんかましてよかですか?
小方よ、お前は安易な標題音楽に逃げず、絶対音楽を書け!! 激しく自分と向き合い、新たなる音楽の構造を作り出す……真の表現者となるのだ!!
2009/12/17 (Thu.) Trackback() Comment(2) 音楽
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逃げたい逃げたい逃げたいよ
世界が消えてなくなる夢を見た! 正夢ならいいのにと呟いた! もう何もかもおろそかになってるー! 何ひとつカタチに出来てないー! ヤバいよヤバいよせめて自主プロだけでも投げ出したいよぉぉっぉおおおおおあqwせdrftgyふじこlp;@
あ、リアルに世界が消えてなくなる…というか大変なことになる夢を見ました。バイオハザードが起こって、幼いボクと母が二人で家に取り残されるんです。で、何とか逃げようと思えば逃げられそうなのに、母はかたくなに家を離れようとしない。しかたなく終わりに向かって最後の数日を過ごす…そんな話です。世界の終わりは、どこか眩しかった。
今日のカレーはマッシュポテトとポークカツのチーズカリー! もうめんどいから図表番号とか書かない!じゃあの!
2009/12/16 (Wed.) Trackback() Comment(0) カレー
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マーチ「年越し」
市大吹奏学研究科M1、マーチおたくのシノハラサンの新曲です! 研究室に閉じこもってマーチばかり聴いたり書いたりしている人の作品ですよ。
編成はもちろん吹奏楽。「7曲ぐらい年末年始らへんの曲が入ってる」とのこと。イントロは雪やこんこんときよしこの夜が半々ぐらい、トリオは喜びの歌+α……などなど。よく聞けばいろんな曲が隠れてる! 何とも走り出したくなるような、スノーマウンテンな感じですね。2:16~23あたりの展開は少々強引な気もしますが…複雑なだけかな。ラストはジャン!終止。マーチの終止については作者自身が[1]で論じている。
というわけで次回作、Concert March “Winding Road”も期待してます!
[1] SAZXDEW,“行進曲の終わり方”,地を這う円盤-Whistler-,2008年
2009/12/16 (Wed.) Trackback() Comment(4) 音楽
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就職の二文字だけで君が大人になってく
向かいのホーム 特急が通り過ぎる度
とぎれとぎれのがんばれが砂利に吸い込まれていく
ホームに見送りに来た 友達に混ざって
きっと僕のことは見えない [1]
というわけでそろそろ就活がんばんないとね。3年前に先輩が就活してんのを見、2年前に自分が就活し、1年前~今年にかけて後輩の就活を見、今また自分がやることになったわけですが、一気に厳しい時代になっちまいました。
まぁ差し当たりみんな何かしら動き出すと思うんですが、一番よくないと思うのは行動至上主義。「まずは行動!」「行動しないと始まらない!」なんぞという文句が氾濫しすぎて、学生は文字通り「とりあえず行動」しちゃうわけですよ。とりあえず合説行ってみようってさ。もちろんボクもそのクチでした。
でもそれで適当に企業回って表面だけの話を聞いて、ってやってもあんまり意味無くないか。疲れるし。ノープランの行動には大変無駄が多い。多少の成果は得られるとしても、目的が無いものからはやはり「副産物」しか生まれないのです。
で、さらに悪いことに、行動は「達成感」「やった感」を生む。生んでしまう。適当に合説行って何も得られなくとも、「今日はこんなに動いた!知識を得た!就活した!」という感覚が生まれ、それが危機感・やらなきゃ感を和らげてしまうわけです。すなわち副作用。副産物と副作用しか生まないなんて最悪ですね。いや、合説に行くのが悪いんじゃなくて「目的の無い行動」が悪いんですよ。
結局一番大事なのは目標を持つことでしょう。その目標を探して決めることこそが就活の本質であり大部分。目標無しに動いても無意味です。就活に「数撃ちゃ当たる」はありません。企業側としても的を絞らず数撃ちまくってる学生は採りたくないでしょうし。大事なのは選択と集中です。就活に割ける時間も予算も労力も限られとるんで、受けるトコを大いに絞るべき。
100社受けました!とかいう人もTVで見かけたりしますが、地方ではそんなに受けること自体無理です。絞らざるを得ない。本命受ける前に10社受けろとか言われますが、企業数の少ない地域においてはそれも非現実的な話ですよね。だいたい採用時期が早い企業だったらどうすればいい? まぁ試し受けできる機会があればできるに越したことはないですが、あんまり気にしなくてもいいのでは。ただ、そのぶん事前準備を万全にしとく必要がありますが。
というわけでボクは行動至上主義に反旗を翻します。行動は大事だが、目的の無い行動は逆効果。家に引きこもって机に向かい、紙と鉛筆と本とネットで出来ることをまずやり尽くすべき。熟考の末の目標から、自ずと計画・行動が生まれるのだ。
[1] 槇原敬之,“LOVE LATTER”,UNDERWEAR(フルアルバム) トラック11,1996年
2009/12/15 (Tue.) Trackback() Comment(2) 就活
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なぜか焼肉 ~センマイとの邂逅~
今日はなぜかカスメンバ(長老、ボク、hn田、hm田、ttm)で焼肉へ。会場は百万石@横川でした。ここは2年半前、蝿家がコーポ○いとうから○インボー三條に引越した際、その打ち上げに行って以来です。当時はr美さん(女院Mn.,同学年)似の店員さんがいる!と話題になりました。しかも後日その人を市大食堂で目撃。市大生だったんですね。
ほいで入店したらアッー!r美さん似の人まだいんじゃん! ちょっと感激な長老とボクなのでした。あと微妙に宮崎あおい似の店員さんもいたね。ちょっと喜ぶ長老とボク。いや、長老だけ。んで普通に食べ放のセットを注文、バクバク食い始めます。網の周りに吸気口が付いており、まったく煙が立ちません。非常に良いねこの仕掛け。hm田がごはんを食いまくる。
しかし終盤に差し掛かり、蝿さんがセンマイを注文。センマイってその場にいた誰も知らなかったんですが(蝿さんも含めて)、牛の胃袋なんですね。来てみてびっくり。ぐ、グロいっ……!! 灰色だし表面ブツブツだし付け根ビラビラだし、こんなグロい食べ物は見たことがないっ……! 固まる一同。誰も手をつけず、注文主の蝿さんが一人で責任をとることに。
蝿さん「食感がすごい。コリッコリってかゴリッゴリ。口にずっと残る。しかも味がない。」
結局、他の肉でセンマイを包んで食べるという荒業で何とか完食。さすが最長老、自分の撒いた種は自分で責任とりました。まぁそっからずっとテンション低かったですけど。その後はいつものコース。
というわけで皆さんも見知らぬ食べ物を頼むときは気を付けてください。特に肉系はね。それが何であるか分からないものは危ない!
2009/12/14 (Mon.) Trackback() Comment(3) カス会など
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なぜアブストだけ英語で書くという習慣がはびこっているのか
納得いかないよね。日本語の論文のアブストだけちゃちゃちゃーっと読んで概要を知りたいとき、英語だったら一気に読む気が失せる。しかもネイティブの文章じゃないから分かりやすいっちゃ分かりやすいが、そのぶん英語読む練習にはならんし。
しょうがなく1章を読めばだいたいのことは掴めるが、だいたい1章というのは未来形で書かれていて(例:本論文では○○を提案する。)、どんな結果が得られたかは結論読まんと分からん。めんどくせえ。これがアブストにまとめて書いてあったら助かるのに!
もちろん外国人がタイトルに惹かれてアブストだけでも読みたいというときに英語なら助かるが、日本語論文なら日本人最優先しろや! 外人に研究内容伝えたいなら国際会議や国際ジャーナルに投稿すればいい。どうも日本の学会は悪しき慣習に囚われている気がする。こんなん誰も望んでないわ!ごびらb(ry
おっとはっはっは、少し熱くなり過ぎました。
2009/12/13 (Sun.) Trackback() Comment(0) 大学院・研究生活