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2009
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05
演劇部 秋季公演
どうも、abeです。本日(5日月曜)は演劇部 秋季公演「煙草の火だけはまだ消えない」を密かに見に行きました。演劇部公演はB2の冬(3年前)あたりから見るようになったんですが、今年は特によかった。
ジャンルは何系っていうんですかね?哲学系? バイセクシャル・ヘテロセクシャルといった難しい題材をコミカルタッチで描く、メッセージ性の強いドラマ。物語を進行したり、主人公や作者の気持ちを代弁する道化役の男女2人、“男の声がする女の人”であるバーのママ、そして主人公のフツーの女の子。これら4人の登場人物が絶妙にかみ合い、小気味よい仕上がりになっています。見た後は雨上がりのような気分になれるおはなし。
まぁとりあえず素人目に見てですが、演技力が半端ないです。例年に比べてもすごい。特に道化役の2人はセミプロなんじゃないか?と思わせる迫力。そしていつもの集会室を離れ、講義棟東側スペースを使っているのも注目です。今までにない高さ方向と背後(客席通路)の空間を利用し、それを最大限に生かした演出。やはり定例のモノを変える力というのは素晴らしいですよ。
次回はミュージカル的なものに挑戦してほしいですね個人的には。あ、ちなみにこの公演は今月13日(火)18時半から同じ場所(講義棟東側スペース)でもう一度上演されます。本番が2回あるってどんなキモチなんだろうね。我々には想像つかない。というわけでお暇な方はぜひ!
2009/10/05 (Mon.) Trackback() Comment(0) 日常
2009
10
04
本日のカリイ―草むしり
オープン後30分ほどまったく入客が無く、仕込みネタも無くなったので草むしりを命ぜられたというわけです。敷地の一角に荒れ放題の部分がありましたので、ひたすらむしりました。2㎡ほどのスペースを2時間ほどかけて……これは足腰にかなり来る。しかもチャッピー(お向かいのOさんの飼い猫)が眼前で小便を垂れてゆく。猫にまで馬鹿にされるとは。
夜はまったりムード。やることがどんどん無くなっていく。21時過ぎにノーゲってどんなやねん。本日のカリイはポテトコロッケとビーフ、茄子などのカリイでごんした。
みんなも来てね!待ってるよ☆
2009/10/04 (Sun.) Trackback() Comment(2) カレー
2009
10
02
【論文紹介】バイオリン奏者にみられる顎の変形について
こんばんは、abeです。今日のトピックは珍しい歯科医学系ですよ!
“バイオリン奏者にみられる顎の変形について”
(Mandibular deformation among violin players),
本田,大阪歯科学会,The Journal of the Osaka Odontological Society 66(2) pp.34-35,2003年6月
たった1ページの要旨ですが、着眼点が非常に面白い。バイオリン弾きは顎が歪むということに基づいた調査研究です。専門用語満載でよく分からんが、顎変形に関して1~5%ぐらいの危険率で相関が認められたらしい。サンプル数が少ないのがちょっと残念ですね。
しかし器楽奏者の体の変形というのはよくありそうです。毎日何時間も演奏するわけですし。マンドリン弾きは足を組むから背骨が歪みそうですね。そして右腕だけ異様にたくましくなる。あ、弦楽奏者は左手の指が長くなる、とかもありますね。m田いわく、押弦動作の繰り返しで指が微細骨折を繰り返し、超回復により成長するらしい。たしかにボク(ギター暦いちおう伊達に10年)の指も、心なしか左の方が長い気がする(図1)。
というわけで皆さんのカラダも変形してませんか? たとえばラッパのマッピを斜めに当てていたために、唇が歪んでいるとか……
2009/10/02 (Fri.) Trackback() Comment(4) 論文紹介
2009
10
01
マンドリン回想録 拾九 ~この年の曲について~
久々に書く。今年度内に完結予定。
合宿が終わり、夏休みは普通に練習。LDFの活動は窮地に立たされつつあったが(*1)、マンドリン部的には特筆すべきことあまり無し。というわけで今回はこの年(2006年度、第9回定演)の選曲について振り返ってみましょう。
●第9回五大学合同マンドリン・ギター定期演奏会
・第1部
- ラデツキー行進曲 (作:シュトラウス2世/編:あの f 本さん)
- 前奏曲 黄昏 (作:ベルッティ)
- M.O.のための「乱」 (作:荻原滋・勝田昌治)
・第2部
- 管弦g(ryより「アリア」 (作:バッハ/編:大昔の工大の方)
- 主よ、人の望みの喜びよ (作/編:同上)
- 情熱大陸 (作:葉加瀬太郎/編:尾関美和子)
- 輝煌 (作:梁剣峰/編:中野薫)
・第3部
- 歌劇「セビリアの理髪師」序曲 (作:ロッシーニ/編:松本譲?)
- 巡視隊のセレナータ (作:アレグレッティ/編:石村隆行)
- 望郷 (作:小林由直)
- 桜 (作:小渕健太郎/編: i 尾さん) (アンコール)
となっております。
いやぁ~この年も選曲がよかった。特に1部と3部。適度にアツく適度にシブい……! クラシックが多くてパンピーにも楽しめる構成。 i 尾さんが本格的にマンドリンにハマり始め、多くの名言を残し、数々のフォロワーを生んだ伝説の年であります。そんなボクももちろん i 尾チルドレン。誰が何といおうと i 尾さん自身が掌を返そうと(*2)、ギターはやっぱりセコが命!
ちなみに1部1曲目は元々ラヴィトラーノの「道化師」をやる予定だったんですが、広大が先にこの曲に決めてしまったので急遽変更。8月始めごろ部室にて、
n木さん「(ラデツキーを流しながら)abeくんこの曲どう?」
ボク「あぁ~!良いんじゃないッスか?」
ってな軽~いノリで決まったと思います。
2部も2部でgdgd。最初はテーマを統一する予定だったが、ボクのコミュニケーション不精のせいもあってか結局それぞれがやりたい曲をやることに。このころ選曲会議というシステムはまだ存在しなかった(グローバル―五大学合同―選曲会議どころか、ローカル―大学内―選曲会議すらやらなかった……俗に言う五大学暗黒時代である)ので、ボクの一存でバッハ特集に決定! しかし「アリア」のギターパートが異常な難しさでした。あのマラ太とy松すら泣かせるぐらい。
まぁボクは最初「黄昏」以外好きになれなかったんですが、もう最後の方にはどっぷりすべてに漬かってましたね。特に「望郷」。ここから現代音楽への傾倒(ってほどでもないが)が始まった!
望郷はかなりゲンダイチックな曲です。マイナーか無調か、という感じで、非常に厳しい曲調。弾くのも聴くのも難しい。ボクには振れないと思います。H-E-D-E-G-Fis-Eという音形が執拗に使われるのが特徴的ですよね。あとラストのギターソロも思わせぶりだ。D-Hという短3度下降音形が2回、オクターブ上がって繰り返されるんですが、これって何かインターホンに聞こえませんか。ようやく故郷の我が家にたどり着いてインターホンを2回押す。しかし誰も出ない。その直後、突如プレストに突入し、一瞬のフォルティシモを経て終曲。あたかも幻影が崩れ去り、目の前に何も無い現実の荒地が現れたかのようではありませんか。よく考えたらインターホンは長3度下降…何かおかしいと思ったんだ、みたいな。違うか!? (この解釈(妄想)は最近思いついた)
そしてアンコールの桜は再演率No.1の名編曲ですね。ただコントラバスにメロディがあるのだけはいただけない。コントラバスにとってのおいしさってのは、メロディを弾くことじゃないですよ。 i 尾さん。しかしFINALEも無しに手書きでこのスコアを仕上げたのはすごすぎる。しかも修正ほぼ無かったし。こういうのを漢(おとこ)の仕事というのだ。
ちなみにこの頃のボクといえば、何をしていたかほとんど覚えてないんですが、気胸になったのは覚えてます。バイト中に「ドーーーーーーーーン!!」ってな感じで肺に穴が開き、複数の医者を回るも原因は発見できず、舟入病院の確か副院長先生に直々に見てもらってようやく気胸が確認されたという有様。ありゃあしんどかった。その後、数ヶ月おきに再発する日々が1年ぐらい続くのであった。
そんなわけであっという間に夏休みが終わったのだった。いまの時間軸と一緒じゃん。次回は学祭あたりかな。亡きパヴァ放棄や春よ来いH蠅冤罪事件などドラマが満載!乞うご期待!
*1……練習場所にしていた吹奏楽部室の使用禁止をやんわりと言い渡された。
*2……セコの爆音に偏重するのは良くない、全体のバランスを考えるべき。というのが最近の i 尾さんの方針。裏切r(ry
2009/10/01 (Thu.) Trackback() Comment(2) マンドリン回想録
2009
09
30
今日のカレー ~ゴミ会 in 西条~
どうも、abeです。わざわざ西条まで行ってきました。h田を連れて。
●ゴミ会
日時: 9/29(火)夜~
メンバ: ボク、m野、f 井くん、i 田、y男、s田、h 田、m 行くん
場所: s田家
内容: カレー、飲み
解散: 翌朝
成果: s田カレーが食えた
かなり凝ったらしいs田カレーを図1に示す。具はほうれん草とベーコン。
f 井くんが来てくれたらしいが(ワシが呼び出した)、寝ていたのでよく覚えてない。ごめ~ん☆ 朝目覚めたらs田が隣に寝ていてハァッー!となりました。以上です。
p.s. s田のワルツ打法は上手い。
2009/09/30 (Wed.) Trackback() Comment(0) カス会など
2009
09
29
局所特徴を用いた猫の顔検出に関する予備的検討
続くと思ってなかった論文紹介、第2弾。猫の顔を検出するお話。論文というか口頭発表の予稿なのですが、これは面白い。実に面白い。
“局所特徴を用いた猫の顔検出に関する予備的検討”
(A preliminary study on a method for cats' face detection by utilizing local features),
草野ほか,電子情報通信学会総合大会講演論文集 2009年 情報・システム(2) pp.219,2009年3月
こちらでPDF(直リン)が見られます。
デジカメ所有者の約2割がペットを被写体としている。が、人間と違って猫の顔は模様があるから、人間の顔検出をそのまま適用することは出来ない。そこで…というアプローチ。1,555枚の猫画像で学習を行い、47枚のサンプル画像で性能評価しています。今後の独自のアルゴリズムによる発展に期待ですね。
2009/09/29 (Tue.) Trackback() Comment(0) 論文紹介
2009
09
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今日のカレー ~疲果~
はいどうも、カレーは好きだがカレーキャラメルは無理なabeです。
25日(金)~27日(日)まで吹奏楽合宿、帰宅後バイト。体を酷使した後だったので大変だった。この日のカレーはいろいろなモノのカレー、激盛り(図1)。
ワシは馬か。でもおいしかったです。いやぁしかし疲れ果てたわ。
2009/09/27 (Sun.) Trackback() Comment(0) カレー
2009
09
24
【これはヤバい】 ホンダu3-x 【蝿さん情報】
おい!! みんな見たかホンダU3-X!! こりゃあ革命じゃぁぁっぁぁぁぁああああ!!!!
まぁまずはこいつを見てくれ!
見ただけでヤバさは分かるよね。まぁセグウェイとかエニサイクルの二番煎じっちゃあ二番煎じだが、何しろすごいのはオムニホイールによる左右平行移動を可能にしている点。いわゆるホロノミックシステムってやつですね。オムニホイールも昔からあるにはあるが、人が乗れるレベルで実用化されたのは世界初なのではないか? これはすごいよ、ぜひ欲しい。
これからはロボティクス技術と乗り物が融合する時代だ。
2009/09/24 (Thu.) Trackback() Comment(0) 未選択
2009
09
22
カリー屋カリー ~たまごカリーと松茸ステーキ定食~
というわけでこの日もカレー。昼はカレー。たまごとルーが絶妙に混ざったたまごカリー!(図1) そして夜はななな何とステーキ定食! レアステーキとナス・マッシュポテト等の付け合わせ、サラダ、そして松茸スープ!!(図2) なんじゃこの豪華さはぁぁぁぁぁあ!!わしらの日当でも払い切れんのちゃうか!!! どう見ても採算度外視です。本当にありがとうございました。
てなわけで、バイトするならカレー屋で決まりだよ!
2009/09/22 (Tue.) Trackback() Comment(0) カレー
2009
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i 十嵐さんの奈良より愛を込めて ~旅(仮)~
最近破竹の勢いで曲を量産中のイガさん。今日も元気に作曲だっ! さて今回の新曲は、「旅」(仮題)。まずは聴いてくれ。楽譜もあるから見ながら聴くことをオススメする。その理由は聴けば分かる。ただしこの曲に対するパーマリンクじゃないから気をつけてくれ。
2009/09/21 (Mon.) Trackback() Comment(1) 音楽