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2009
08
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はじめての冷やしカレー
どうも、abeです。演奏会の後、バイト。相変わらず蒸し暑いことだけがつらい。
まかないにて、はじめての「冷やしカレー」をいただきました(図1)。が、これは……うーん……だめだ。個人的には受け付けない。辛い。からいじゃなくてつらい。過去3年半の食べるのがしんどかったまかないワースト3に入る! 他は、何かよく分からない韓国風塩辛みたいなものなど。まぁ残したことはないんですけどね。
そしてその後のカス会へと続きます。
2009/08/02 (Sun.) Trackback() Comment(0) カレー
2009
08
02
19. 急加減速時の揺れを吸収するジャーク制御シート
背景と目的 : 加速やブレーキによって大きな慣性力が発生し、電車内ではコケそうになったり、自動車内では車酔いが引き起こされたりする。この問題を解決するために、単純な機械システムによる慣性力抑制座席を提案する。
内容 : 図1に示すようなシステム。あまりに単純。座席はジャーク(躍度)に対するインピーダンスを持つ。加速度変化に対するローパスフィルタとなる(はず)。
考察 : 誰でも思いつく。が、乗り物内にはスペースが無いからこんなの乗せられないんだよ。
2009/08/02 (Sun.) Trackback() Comment(0) 日々のアイディア
2009
08
02
東広島マンドリンアンサンブル 第22回定期演奏会
行ってきました。
やはり驚くべきなのは、観客動員数の多さですよね。サタケメモリアルホールが8割がた埋まっている。22年間、広大マンドリンクラブを母体として地域に密着した活動をされてきた成果でしょう。客層としてはお年寄りが多い。全体を通して、大変な地元愛のメッセージがこもっています。
2009/08/02 (Sun.) Trackback() Comment(2) マンドリン
2009
08
01
18. 2自由度ローラーアレイによるリコンフィギュラブル物体搬送装置
ボクの大好きな「アレイ」(配列)によるシステム。新たなアイディア創発手法を導入して得た結果第1弾。
背景と内容 : 工場内のベルトコンベアなどといった従来の物体搬送装置は1次元の搬送方向しか持たず、設置後に方向を変えるのも難しかった。そこで、独立に制御可能な2自由度のローラーを平面上に敷き詰めることで、x,y 方向の移動+z 軸上の回転、および自由自在な搬送経路の設定を可能にする物体搬送装置を提案する。
内容 : 図1のような2つのモータを持つローラー型アクチュエータを1ユニット(搬送子)とし、これを図2のように平面上に並べる。各モータ、各ユニットは独立制御可能。これで2次元の物体搬送装置が実現できる。ソフトウェアによって搬送経路を自在に再構成できる。
また、鉛直方向(φ の軸)に力センサを備えることで、物体が載っているかどうか/どのぐらいの重さの物体が載っているかを判別できる。これで注意制御や省電力化も可能。
図1. 搬送子の概念図
図2. 物体搬送のイメージ
考察 : 誰でも思いつきそう度100%。そして既存の技術で実装できそう。なのになぜ実現されてないか。コストが高すぎるからである。しかも搬送経路を再構成するという需要が今のところあまり無い。
が、昨今のナノテクノロジーの発展により、こうした複雑な構造を持つ機械システムが単一部品のデバイスとして、尚且つ非常に小さなスケールで作り込めるようになれば、使いどころは出てくるかもしれない。パワーさえあれば、動く歩道としても使えそうではないか。最近発表された
!! それって「ドラえもん・のび太と銀河超特急」に出てきた、ベアリングロードだ。すべてのアイディアは藤子・F・不二雄先生がずっと昔に辿り着いている……。
2009/08/01 (Sat.) Trackback() Comment(0) 日々のアイディア
2009
08
01
エヴァをまた見てきた
綾波!綾波ーーーーーーーーーーィィィイイイッ!!!!!!
と一言でまとめるのはた易いが、実際には大変な災難が待ち受けていたのだ。
2009/08/01 (Sat.) Trackback() Comment(1) 日常
2009
07
31
17. 平衡感覚を直接刺激する仮想現実システム
背景と目的 : 仮想現実のためのHMDや音源定位再現、筐体装置などが研究されているが、加速度や傾きの疑似感覚を作り出すのはなかなか難しい。そこで、平衡感覚を直接刺激してしまうという暴案。
内容 : 三半規管の神経(あるいはもっと上のレイヤでも良い)に何とかして人工信号を入力し、仮想の角度ベクトル情報を与える。これで無重力体験も朝飯前。
考察 : 神経って電流じゃなくて細胞の興奮が波のように伝わるんだったか? 始端では神経伝達物質の分泌が必要なんだったか? だとすると相当難しそうだ。しかし頑張ればできなくはないような気もする。
しかし神経に信号入力ができるんならもう平衡感覚のみならず、ありとあらゆる感覚をエミュレートできるじゃないか。そうなるとマジでマトリックスの世界だ。現実世界からの感覚を相殺する信号を入れれば、まったくの無感覚状態というのも作り出せる。夢がひろがりんぐである。
2009/07/31 (Fri.) Trackback() Comment(1) 日々のアイディア
2009
07
31
TOEIC IPと学会見物
本日は朝5時45分に起きて猫に餌をやり、9時過ぎに学校に到着して14時からTOEIC IPを受けました。何という充実ぶり! これまでの生活からは考えられません。これを普通にしていけたらなぁ。
TOEICのデキはまぁそこそこ。前回ほどは出来なかったが500は行ったんじゃないか? しかし集中力切れがひどく、何度も思考停止に陥りました。目では字面を追っているのに、頭に入ってくる情報は0%という恐ろしい状況。やはり早起きしすぎてスタミナ切れしたか。
その後、s水のリークにより掴んだ情報―講堂小ホールでの学会を見に行きました。まぁ最後の1.5本しか聞けませんでしたが。トリを飾った発表はちょっとひどかった。背景の説明に大半の時間を費やし、提案システムの解説も本質的でない。突っ込みどころ満載。構文が複雑な文の例としてなぜ「庭には二羽鶏がいる」を挙げる!? それは形態素区切りが複雑の文の例だろうが! ごびらぶらぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! まぁ偉そうなことを言える立場でァありませんけども。
ではエヴァ2周目行ってきます。
2009/07/31 (Fri.) Trackback() Comment(0) 大学院・研究生活
2009
07
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16. 和音の冗長性排除によるMIDI音源利用効率向上
背景と目的 : 家庭用ゲーム機(ファミコン世代)や携帯電話(10年ほど前)に搭載されていたMIDIコントロールデバイスにおいては、同時発音数がかなり制限されていたため、MIDIシーケンス構成音の取捨選択が必要で、アレンジャーの負担が大きかった。
いっぽう、楽曲に用いられる三和音は、たとえばメジャーならば1・M3・P5、マイナーならば1・m3・P5であり、1の音と3の音がなす音程が長短を分ける重要な音であるから、文脈によっては5の音を省略できる。このように、和音の構成音の中で冗長なものを省くことができれば、MIDI音源の発音数を節約でき、利用効率が向上すると考えられる。
そこで本案では、MIDIシーケンスを走査して冗長な構成音を検出・削除するシステムを提案する。
内容 : 提案するとはいっても中身はあまり考えてない。やはりこれも最近お気に入りのHMMを使うのか。たとえばあるカデンツにおいてⅣ→Ⅴ→Ⅴ7→Ⅰという進行だった場合、Ⅴ7の部分で重要なのは3音と7音がなす三全音の登場であるから、1音と5音は省略してもかまわないはず。というふうに進行パターンに応じて確率テーブルを用意して何とかする。テーブルは機械学習でつくればいい。
考察 : 10年前ならギリギリ役に立ったかもしれないが、組込みシステムがPC並みのスペックを持つようになった現代において、MIDI発音数の低減がいったい何の役に立つというのか?
追記
階数落ち編曲、すなわちフルオケの曲をマンドリンオケに落とす場合などに使えそうではある。
2009/07/30 (Thu.) Trackback() Comment(2) 日々のアイディア
2009
07
30
たぶん第22回カス会
●第22回カス会
日時: 7/29(水)夜
メンバ: ボク、蠅、s水、hm田、t ツミ
場所: ○インボー三條
内容: ドラムマニア、打ち上げ
コスト: 500円/人ぐらい?
解散: 翌朝7~9時ごろ
成果: 別に
アレの打ち上げ。珍しくhn田不在。着いたらhm田がドラムマニアをやっていました。
カスッカスー!
2009/07/30 (Thu.) Trackback() Comment(0) カス会など
2009
07
29
博士論文発表公聴会
に行ってきた。○HKのエンジニアでありながらシステム工学専攻博士後期過程に籍を置く、y さんという方。テーマは「高速スイッチング型MOSFETを使用した短波帯AM送信機に関する研究」。
何と驚くべきことに、短波放送送信機の電力増幅器には未だに真空管が使われているらしい。半導体では高周波信号を高出力かつ線形に増幅するのが難しいんだと。どうしてもひずみが出る。そこで何とか半導体を使って短波帯放送に耐えうる電力増幅器を開発した、という内容。
かなり噛み砕いて説明してくださり、放送機器の現状や増幅器の基本的なところから、ビットパターンに対応させてアンプのON/OFFを切り替えるという既存ではあるが何とも奇抜なアイディアも知ることができた。
さすがプロのエンジニアだけあって話が分かりやすい、理路整然、矛盾や苦しいところがない。質疑応答もA海さんやY田先生からの質問が飛び交い良い感じに白熱、そしてすべての質問に完全に漏れなく的確に答えておられた。見るだけも素晴らしく意義のある発表でした。
ただ、途中で一瞬寝てしまったけれど。やはりボクはカス。
2009/07/29 (Wed.) Trackback() Comment(0) 大学院・研究生活