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2009
06
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第13回カス会! 久々の大所帯
こんにちは。abeです。今日は良いお日柄ですね。
さて。昨夜は第13回カス会が滞りなく開催されました。
とにかく人口密度が高くてひどいもんでした。快適な環境が保てるのは5人が限界ですね、蠅家。100円で買ってきたというドラムマニア(?)の専用コントローラを直そうとして分解したが故障個所を検出できず放置、などあまり良いことはありませんでした。ddtにはアレ(カタいモノ)を口中に押し込まれたり、アレ(あの液体)をぶっかけられたりするし。洗ってもニオイが取れん! まさにカス!!
やはりカス会はカス会でしかないのだ。
※カタいモノ:するめ
あの液体 :蝿用香水
2009/06/27 (Sat.) Trackback() Comment(0) カス会など
2009
06
27
機械システム的アプローチによるマンドリン演奏におけるピック音の低減
どうも、abeです。今日は初の蠅家からの更新! カス会真っ最中であります。
本日のテーマは機械システム的アプローチによるマンドリン演奏におけるピック音低減手法の検討。いつもながらしょうもないですよ。
【背景と目的】
マンドリン合奏においては、ピック音による楽音質の低下が問題となる[1]。ピック音はピックと弦が擦れ合うことにより生じ、楽音のアタックのS/N比を低下させる。
そこで本研究では、マンドリンの機械システムとしてのアスペクトに着目し、信号処理等の方法論の応用によりピック音を低減する手法を検討する。
【アプローチ】
1. ローパスフィルタによるカットオフ
ピック音の振幅スペクトルは、高周波成分に偏っていると考えられる。そこで、マンドリン本体の発音機構に何らかの装置を組み込み機械的ローパスフィルタを実装することで、ピック音が持つ周波数帯域を丸ごとカットしてしまうという方法が考えられる。
しかしながら、ピック音の帯域には楽音の高周波倍音成分も含まれている可能性が高く、この部分を大雑把にローパスフィルタでカットしてしまうと、マンドリン特有の金属的な響きをも失ってしまうという弊害が起こり得る。
2. 複数の局所帯域遮断フィルタによるカットオフ
1の問題点に対し、ピック音の振幅スペクトルを詳細に解析し、ピック音に含まれる周波数成分のみを、ロールオフ率の非常に高い複数の帯域遮断フィルタでカットするという方法が考えられる。このフィルタも当然機械システムとして実装する必要がある。しかしながら、これだとピックを変えるたびに解析とフィルタ実装をやり直さなければならない。しかも、そこまでロールオフの急峻な機械的フィルタを実現できるのかは疑問である。
3. 逆相信号による打ち消し
1, 2の問題に対し、発生したピック音と逆位相の信号を発生させることにより打ち消すという方法が考えられる。逆相信号の発生方法が課題となるが、原理的には問題ない。よって、この方法を採用する。
【実現方法】
逆相信号を機械的に発生させる方法を検討する。が、思いつかない。
【結論】
誰かやってくれ。
参考文献
[1] マンドリニストの犯罪 =マンドリン・ギター会の社会システム論的考察= 本井,1995 第3章「マンドリン・ギター音楽」、その狂気の実態 pp.35
http://homepage2.nifty.com/motoi-lab/file002d.pdf
2009/06/27 (Sat.) Trackback() Comment(0) マンドリン
2009
06
26
猫カフェ
広島にもあったんですね、猫カフェ。
メイド喫茶の猫版と申しましょうか、メイドの代わりに猫がいるわけです。しかも結構うじゃうじゃ。狭い縦長な店内に猫が16匹ぐらい! 猫密度1.3匹/m2はありましたね。普通にテーブルの上に寝てたりする(図1)。
ちなみに種類とかはよく分かりませんが、結構ちゃんとしたものみたいです。イニシャルコスト相当かかってるね。猫価格の相場を知らんが、16匹も血統書付猫揃えたらそれだけで数十~100万は行くんじゃないか。猫維持費も10万/月はかかるでしょう。でもチャージ代は手ごろ(1,000円/時間・人)。儲かってるんだろうか。
しかし素晴らしい猫パラダイスでした。
2009/06/26 (Fri.) Trackback() Comment(0) 日常
2009
06
25
第12回カス会 ~“英訳”大会~
どうも、abeです。地獄の英語論文紹介を乗り切り、一息ついたのも束の間。今度は蠅家で“英訳”大会!
水曜、バイト終了後。いざ行かんカス会と意気込むも、「今日は無いッスよ」とのメール from 蠅。しかしその後「英訳大会はやってますが」とのことだったので、とりあえず行ってみました。
すると蠅さんがゼミの輪講の資料(データマイニング的な話)@英語を、和訳していました。明日発表だそうです。たった2ページですが、さすがに前日深夜から訳し始めるというのはリスクが高すぎますよ。てか英訳ちゃうやん和訳やん。というわけでカスどもの力を合わせてがんばりました。
最初の2割を蠅さんがやり、途中の6割をボクがやり、翌朝残りの2割をh田がやったそうです。ゼミは無事乗り切ったとのこと。やったね☆
以上。まぁカス会ですから大して面白いことはありませんよ。
2009/06/25 (Thu.) Trackback() Comment(0) カス会など
2009
06
24
本日のカリー
やぁ。カリー屋店員(22)です。
本日のカリーはエビフライ、さかなフライ、とコロッケと夏野菜のカリーでした(図1)。ボリューム満点過ぎ!w
この日は何と2人ものお客様に、絡まれました。
お客様A(年配の男性)「こかぁ昼間は美人な女の人(店員)がおってじゃが夜は美男子がおるんじゃねえ」
私「えっ、あ、いやいやそんな、はっはっはありがとうございますフヒヒヒ」
お客様B(20代前半くらいの女性)「このお店で働くのは楽しいですか?」
私「えっ、あ、はい、結構楽しいですよフヒヒヒ」
こんなことは滅多にありません。普段ボクはオーダーを取り食事をサーブする自動機械のようなものであり、彼らの興味がその人格にまで向くことはまず無いのです。いやぁ何か絡みたくなるような要素があったんですかんねぇ。お客様Bの質問はなかなか意味深です。楽しくなさそうに見えたんでしょうか? いやそんなはずは。
しかしまぁ異常に暇でしたからねぇ。なんせオープン(17時半)から19時までノーゲ(無客)。その後もポツポツ、せいぜい10組足らず。さすがにここまで暇な日は珍しいですよ。
以上になります。それでは、失礼します。
2009/06/24 (Wed.) Trackback() Comment(2) カレー
2009
06
23
周波数解析を用いたマンドリンオーケストラによる他楽器音再現
【背景と目的】
近年、学生のマンドリン合奏においては、少子化による演奏人口減少に伴い、パーカッションや管楽器を含む大編成での演奏が困難となっている。そこで、作曲家・黛敏郎先生が「涅槃交響曲」において取り入れた「カンパノロジー・エフェクト」の手法を応用し、マンドリンオーケストラの楽器音の組み合わせによって疑似的に他楽器の音を再現する手法を検討する。
【方法】
1. サンプル収集・データベース構築
まず、マンドリンオーケストラの構成楽器(マンドリン、マンドラ、マンドロンチェロ、ギター、コントラバス)の音の周波数解析を行い、振幅スペクトルのサンプルを得る。これは各楽器、全弦の全フレットにおいてサンプリングしておくことが望ましい。コントラバスについてはarcoとpizzicatoを区別して収集すべきである。さらに撥弦位置やピック・弓の材質に依っても音質が変わるので、あらゆる組み合わせを網羅してデータベースを構築しておく必要がある。
2. 再現行列の導出
次に、所望の楽器音についても同様に周波数解析を行い、振幅スペクトルを得る。そして、その振幅スペクトルを先のマンドリンオーケストラ楽器音の足し合わせで表現できるような組み合わせを、計算機に探索させる。結果として、その所望の音を再現するのに必要なマンドリンオーケストラ楽器の種類と音高、重み(音量)が出力される。このパラメータ組を再現行列と呼ぶ。再現行列Rは
という感じ。重みベクトルp=t(p1 p2 ... p6)は大きさ1に正規化される。
3. 楽譜化と演奏
続いて、再現行列に基づいて楽譜を生成する。所望の楽器音再現は、必要な各パートをdivisiして一部分(再現モジュールと呼ぶ)が担当する。最後に、合奏練習で音量・音質バランスを調節する。
【問題点】
マンドリンオーケストラのどのパートを使用してもカヴァーできない周波数帯域が少なからず存在すると考えられ、この帯域を含む楽器音は再現できない。また逆に、ある帯域Aを含みある帯域Bを含まないというような周波数分布を再現したいとき、そのような組み合わせが存在しないということも在り得る。すなわち、合奏という実装方法に拠る以上は、音の加算はできても減算はできないため、帯域遮断操作が不可能なのである。
さらに再現行列の楽譜化において、各楽器の重み―すなわち楽器間の音量バランスに関する定量的な情報は、アバウトで主観的な”音量記号”に置き換わってしまうため、再現精度が低下する。そのため、合奏の際に音量バランスを調節する主観的操作が必要となる。
また、根本的な問題として、再現モジュールの人数が小さいと、打楽器など平均音圧の高い楽器を再現しても、所望の迫力が得られない。人口減少の昨今にあって、十分な人数を再現モジュールに割り当てることは難しい。
【雑言】
マンドリンオーケストラで他楽器の音を再現したいという要求はわりと一般的なものであると信じている。私は2年前の定演でフルオケの曲をマンドリン合奏用に編曲したが、その楽器数の差に悩まされ、特に打楽器が無いことが大きな問題となった。そこでギターパートにパーム、ネイルアタック、バルトークピッチカートなどの特殊奏法を導入し、申し訳程度に打楽器音を補った。
この慣れない技法にギターパートメンバの多くは戸惑っていたが、その反面なかなか好評でもあった(と信じたい)。定演終了後に i 尾さんから「この曲が一番おもろかったわ~グッジョブや」などと言われて感無量の達成感を得、私の努力は報われた。おっとただの自慢話になってしまった。
【今後の展望】
誰か実現してくれ。
2009/06/23 (Tue.) Trackback() Comment(0) マンドリン
2009
06
21
今日のカレー ~変な鶏のおもちゃ~
どうも、abeです。1日10時間は寝たいですやっぱり。6時間とか辛いよ。4時間睡眠とかで平気な奴らは一体どうなってるんだ?
今日はバイト先に知り合いが2組も来ました。しかも同時に! まずマンドリン四大連合の面々(県大除く、6人)が来店。しかし満席、30分待ちということで一旦他所へ退避。その間に吹奏楽部の金管野郎共(M1、B3、B1の3人)が来店。その後マンドリンも入店。
両者に面識は無し、しかし接点は微妙にあるという……非常に面白い事態でした。吹奏楽部員たちは彼ら独自のテンションでしみじみと味わう。マンドリン部員たちはそれなりに盛り上がる。kリスが持ち込んだ、押したら「んびー」とか鳴るふざけた鶏のおもちゃがどうしても視界に入って、ついつい叩き飛ばしたくなる衝動を何とか抑えつつ、適当に働きました。あれを何気なく押したら意外と音がでかくて恥かいたぞ。
さて今日のカレーはビーフ、ナス、ほうれん草とコロッケのチーズカリー(図1)。うまかたです。やはりカレーは最高!
それでは、失礼します。もうすべてを諦めて寝ようかな。しかしT-SQUAREはええのう! 夏はフュージョンじゃ!
2009/06/21 (Sun.) Trackback() Comment(2) カレー
2009
06
20
グルッポ・マンドリナータ・ミドリ
のことを皆「グルッポ」と略すが、「グルッポ」は「グループ」(楽団)の意。グルッポ・マンドリナータ・ミドリの固有楽団名は「ミドリ」である。これは女院のOG有志の楽団ということで、顧問のm重先生の「松」の翠がいつまでも栄えるように……という意図をこめ、かの故・中野二郎先生が命名されたもの。にもかかわらず「ミドリ」と略すものは皆無であり、その名前は忘れられてさえいるのではないか!と疑わしくなる。が、そんな私もついつい「グルッポ」と略してしまうのであった……だってグルッポって語感が何かインパクトあるんだもん。
今日の23回定演は……まぁ例年通りって感じでした。選曲は相変わらずマニいですね。パンピーに戻りつつある私にはついていけなくなってきた。一昨年たしか女院中高が初演したオルガン曲(の編曲)、あれを再演してました。あれはよかった。あと2部1曲目のマンドリン・ギター二重奏。あれも素晴らしかった。ああいう曲を作れたらいいなぁ。
終演後のロビーにて。
m野「abeさんもフィレンツェ行きますぅ!?」
さすがに無理です。就活あるし金無いし。m月さんサーセンwwww
帰りに寄ったつけ麺屋で、りーな様にばったり会いました。何という奇遇。 さて寝るか。徹夜や夜更かしは嫌なので、早起きして課題をやります。んで起きたら10時とかだったりするんだよねぇ。まぁ今回はそういうわけにはいかないが!
2009/06/20 (Sat.) Trackback() Comment(4) マンドリン
2009
06
19
工数見積り失敗の恐怖
おかしい。英論発表に係るすべての準備は10時間以内に終了するはずで、今日中に全工程の2/3以上が終わっているはずだった。当初の見積もりでは。しかし、実際には半分も達成してない。ガントチャートを大幅に引き直す必要が出てきた。もはやデスマーチの挿入も止む無し!?
プロジェクト自体はさほどヘビーなものではなく、1日1時間でもやっていればとっくの昔に終わっているようなものだった。でも、締め切りが迫らないと体が動かない。そして挙句の工数見積もり失敗。まずいねこれは。
いやしかし!意地でもデスマーチ(徹夜)はせぬ。斯様なものは登山における極地法の如きものなり。莫大なコストをかけて、当然の結果を得る。登山家の恥なり。真の登山家たれば最低限のリソースで必要十分の結果を得て然るべきである。故に徹夜こそは我らが最も忌むべき最悪の仕事消化法であるとここに断ず。
このプロジェクトが終わったら他のプロジェクトもすべて工数見積りをかけて工程管理を始めよう。
2009/06/19 (Fri.) Trackback() Comment(0) 大学院・研究生活
2009
06
17
第10回記念カス会 ~厳選メンバ~
どうも、abeです。結局オータサンのコンサートには行けませんでした。バイト休めず。でも休んでも差し支えないほど暇でした。悲しい話やな。しかしk米くんはバックれなかったので良しとしましょう。
さてそれでは、第10回記念カス会のご報告をさせていただきます。
カスッカスです。メンバがカス度マックス。AtoCやらがラーメンを食うところまではいたそうですが、インボーまで残ったのは2人。そこにバイト上がりのボク。成果も無く、残念極まりない会となりました。h田が漫画読み始めて蠅さんに怒られる。でもカス会だからしょうがないんです。あまり会話やテンションに質を求めてはいけません。どうせカスなのですから……
今度は蠅さんが「エンジェル会」を企画・招集してくれるようです。
2009/06/17 (Wed.) Trackback() Comment(1) カス会など