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2009
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大間違い
どうも、abeです。暖かな陽気の中、櫻などの舞い始む今日この頃。皆様如何お過ごしでしょうか。
ところで今日、大間違いに気付きました。ボクは昨年の定演パンフにて、杜の鼓動Ⅲ-街の灯-の曲解説を以下のように書きました。
が、しかし。今日ふと杜の鼓動Ⅱ-魂の帰る場所-(ホ長調)の総譜を見てみると……何と最後の和音にテンションが入ってなかったんです。普通にEで終わってやがる!! 全曲共通って書いちゃった……なんてこった。なぜちゃんと確認しなかったのか。死ねばいいのに俺。曲は全パートによる主和音(レ、ファ♯、ラ)の強奏で締め括られますが、ここに9thのテンション(ミの音)が加えられているのも全曲共通の要素であり、注目すべき点と言えます。
ちなみにこれになぞらえてアンコール曲のラストにもテンションを加えましたが、存外にも不評でした。「すごく気持ち悪い」「ファ(主音)で終わりたい」と。 サーセンwww
というわけで皆さんも大間違いには気をつけてください。
2009/04/07 (Tue.) Trackback() Comment(0) マンドリン
2009
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06
あれもしたいこれもしたい
やぁ、ABE∈LDFです。ついに院生活が始まりました。
しかしながら何かこう、修論のためにやらねばならない自分の研究以外のことに猛烈に興味が沸くんですね。アナログ回路、信号処理、機械工学、制御工学、量子力学、CG、MIDI、写真、楽式論、和声法・対位法、12音技法、CAD、群論……などなど全くの専門外なモノがほとんど。学部ん時にやっときゃよかったぁぁぁぁああああ!!!!
でもやります。1日30分ずつ。いや、5分ずつでも。というわけでabeのとりあえずやってみるシリーズ近日スタート!
話は変わるが本日(実際には昨日だが)、ボクも神原のシダレザクラを見に行って参りました。一人でですよ。去年と変わらぬ美しさで咲き誇っておりました(図1)。
そういえば2年ほど前、これにインスパイア(笑)されて神原のシダレザクラというマンドリン合奏曲を作り新歓で初演(笑)しようと目論みましたが……結局しませんでした。というか出来ませんでした。部分的なパッセージは出来ても曲としてまとめられないのよね。サーセンwww
でもいいよねぇ、「神原」っていう地名がすごく神々しいというか、何か石内の深い歴史を感じませんかい。
そんなわけで皆様も後悔無きよう日々を過ごしてくださいね。ほなな。
2009/04/06 (Mon.) Trackback() Comment(0) 大学院・研究生活
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今日のカリー ~新人がやって来たヤァ!ヤァ!ヤァ!~
どうも、abeです。誰かコメントしてくれ。
さて今日もバイトだったわけですが、新しくホールスタッフが参入しました! 何とこの4月から大学生のおにゃのこ!! よぉぉおおし(ry おっと、はっはっは、少し熱くなり過ぎました。最近誰が見とるか分からんからな、なんつって。
今日のカリーは牛すじ肉と茄子、ほうれん草のカリーでございました(図1)。さすがに3日連続カリーは少し飽きが来ます。1日空けないと欲求が復活しません。
ディナー時に、一眼レフで料理を接写するおっちゃんがいました。サラダを接写、その次はカリーを接写、さらにルーをかけた状態でもう1枚。まぁ若い女の人が携帯とかコンパクトデジカメで撮るんなら分かるんですがねぇ……いい年こいたおっちゃんが店ん中で一眼レフをパシャパシャやる姿はさすがにみっともないですよ。
一眼レフといえばH蠅さん! 何とこないだH蠅さんが一眼レフを購入されていました。今年は写真、だそうです。いきなりで驚きました。何の伏線も無しにかよ。しかし楽しそうです。ボクもやってみたいです。絞りとか露出とかISOとか被写界深度とかのパラメータを自在にマニュアルで操れる男になりたい。
あ、忘れてました今日の似た人シリーズ! もう順番適当だね。今日の似た人はy原(市大Ma., もはやOG)! 一瞬本人!?と思ったんですが髪形と背丈が似てるだけでした。残念ゆうじくん。
というわけで明日から仕事再開の人は頑張ってください。わしも学校行かな。
2009/04/05 (Sun.) Trackback() Comment(1) カレー
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i 十嵐さんの奈良より愛を込めて
どうもー、abeです。さて今日も始まりました、i 十嵐さんの奈良より愛を込めてのコーナー! ボクらのギター兄貴 i 十嵐さんが奈良より愛を込めて、オリジナル曲を演奏してくれます。完全自作自演です!
早速ですが今夜お送りするのはこれ! 「3月の月夜」! じゃかじゃん!
いやー今回はピアノでの演奏となりましたイガさん。これはあれですか? 自動演奏ピアノってやつですかね? 3月といえば別れ。月夜といえば切ない物思い。青春の4年間を過ごした広島を去り、新たな地に赴く前のイガさんの切ない想いが刻み込まれているのでしょうか。
楽式的にはA-B-A-C-Aという小ロンド形式でイ短調。Ⅵm→Ⅳ→Ⅴ→Ⅰというシンプルなコード進行から始まります。ド、ソ、ソ、ド、レ、ソ、ミと4 分音符で丁寧に語りかけるような旋律が特徴的。和風でありながら徐々に異国的な昇華を見せる和声進行……幻想的です。展開部では高音を巧みに行き来する躍 動的なアルペジオ。ここにはイガさんの弦楽器奏者としての感性が表れていると考えられます。いやぁしかし切ない曲ですねぇ。基本的にイガ曲はマイナー(短調)なんでしょうか。最後はAm7の和音で儚く幕を閉じます。
というわけでお楽しみいただけましたでしょうか i 十嵐さんの奈良より愛を込めてのコーナー。今回はたぶん奈良じゃなくて明石?(実家)からなんだと思いますが、次回はリアルに奈良からお送りします!たぶん。
2009/04/04 (Sat.) Trackback() Comment(2) 音楽
2009
04
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本日のカリー ~シーケンス制御の重要性~
どうも、abeです。便利な投稿時間詐称機能を初めて用いての投稿。ほんとの時刻は4/4の21:20ぐらいですw
さて「本日の」カリーは唐揚げとビーフ、茄子などのカリー(図1)。食洗機の故障でアガリ時刻が伸び、ルーが煮詰まって辛さ8倍のところが9倍ぐらいになってました☆
で、その食洗機なんですが、20時ごろにサービスマンのおっちゃんがやってきて分解し、ものの20分ほどで故障箇所を発見、修理してしまいました! 湯の流入を感知するセンサが壊れていたそうです。いやぁすげぇわ。
うちのシェフの i 下さんも一通り電気工事やら何やらはやってのける人なんですが、さすがに食洗機の中身までは簡単にはいじれません。やはり技術屋はすごい。組み込みシステムが発達し家電などの制御にはマイコンやシステムLSIが主流になりつつある現在でも、やはりリレーシーケンス制御の技術者はあらゆるところで求められているのです。
ちなみにシェフの i 下さんは相当器用で、とにかく何でも出来る人です。電気関係の工事や下水のメンテナンス、木工、溶接、CG、画像加工などなど……うちの店のロゴマーク(図2)を書いた人もこの人! 最近ではCADやCGへの興味を深め、9万ぐらいのソフトを買おうとしています。ちなみに昔25万の溶接機を買ったりもしました。大人買いしすぎだろ!
図2. うちの店のロゴマーク
そんなわけでボクも何でも出来る器用なおっちゃんになりたいです。
2009/04/03 (Fri.) Trackback() Comment(0) カレー
2009
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本ブログの注意事項
Log Dead Field にアクセスしていただきまして、誠にありがとうございます。本ブログをお読みになる前、あるいは初めてお読みになった後、ぜひこの文をご覧ください。
LDFとは何か:
私(abe the basist of LDF)が学生時代に組んでいたバンド、Logical Dead Field のことです。半年ぐらいであっという間に解散しました(2006年5月~2007年1月、その後何度か復活を繰り返すも長続きせず)。しかしブログを立ち上げ、それだけがゾンビのように連綿と続いています。以前は LDF の他メンバも書いていましたが、最近はめっきり私の個人ブログと化しています。もともとは Yahoo!ブログを利用していましたが、低機能に嫌気がさしたため忍者ブログに移転しました。2009年3月までの内容はこちら。
マンドリン用語で検索して来られる方へ:
「広島女学院 マンドリン」「京都教育大学 マンドリン」など、マンドリン関係のキーワードで検索して本ブログをご覧になる方が多いと思います。しかしながら私は大学時代にマンドリンクラブに4年間所属していただけのズブの素人で、正規の音楽教育やプロからの指導もほとんど受けたことがない、ただのマンドリンヲタクです。いえ、ヲタクというのも憚られるほど、知識・見識は浅いと思います。ですので、どうか私の言うことを真に受けたり、世間の常識だと思わないでください。特に京教の記事については、まったくの私見・偏見・憶測で書いています。批判・反対意見・アドバイス等お待ちしています。
工学用語で検索して来られる方へ:
私は一介の情報系修士→機械メーカーの開発エンジニア→無職→現在はただの半導体解析屋であり、いちおう学生時代はほんの少し現代制御をやっていましたが、機械工学、知的制御、人工知能などについてはほとんど専門性はありません。他の記事についても同様で、聞きかじった知識をさも自分のもののようにしたり顔で語っているだけです。間違った解釈だらけと思います。カスです。
ですので無責任で申し訳ありませんが、どうか真に受けたり、あまつさえ卒論を書く上で参考にしたりしないでください。ただこれらの記事をヒントに検索語を思いつき、他の信用に足るソースに行きつくというような使い方をしていただければ、本望であります。
楽器の周波数が気になる方へ:
「オーケストラ 楽器 音域 周波数」のようなワードで検索して来られる方がわりといらっしゃいます。楽器の音域は様々ですが、Wikipedia でたいていの楽器の最高音と最低音が調べられます。音名が分かれば、それを基準ピッチに基づいて一意に周波数へ変換することができます。基準ピッチ(基準となる中央ハ6度上のA音の周波数)を Astd とすると、楽音 x の周波数 fx は以下の式で求めることができます。
この式の導出はまたいつかやってみたいと思います。たとえばマンドリンの最低音はG線の開放であり、国際式オクターブ表記では G3 となります。基準ピッチとなる A4 からは1オクターブと長2度、つまり半音14個分低いわけですから、ここで基準ピッチを A=440Hz すなわち A4 の周波数を 440Hz とすると、この音の周波数 fG3 は
となります。A4 より低い場合は半音の個数をマイナスにしてください。
ついでにオーケストラの周波数帯域はどうなるのかも計算してみましょう。たぶん最高音はピッコロの最高音 C8 、最低音は C 装置付きコントラバスの最低音 C1 ですから、A=440Hz の場合、最高が 7040Hz 、最低が 55Hz ですね。ただし倍音とか楽器本体の共鳴は考慮してないよ。
日々のアイディアとは何か:
「炎ディスプレイ」「ジャーク制御」など怪しいキーワードが溢れている日々のアイディアのコーナーですが、第1回にもあるとおり、頭の体操のためにただの思いつきを列挙しているだけです。これも所詮は浅はかな知識と願望・妄想に基づいているので間違いだらけでしょうし、あるいは既に他者に発表されているようなものばかりと思います。が、もし万が一何かの役に立ったというときは、ご一報いただければ感無量の喜びです。
フォントの滅茶苦茶さについて:
記事によってフォントの種類やサイズ、色が違う。それどころか記事の中ですらそれらが変わっていることがある。ほら、この記事自体も! と思われるでしょう。2010年6月8日にテンプレートを変更したので、それ以前の記事の書式はワヤになっています。それ以降の記事も、書式が安定しません。このテンプレートの機能の限界のようです。私もこれは非常に嫌だったのですが、直していたらキリが無いので最近は気にしないようにしています。
私の友人・知人の皆様へ:
私は結構リアルにあったことを記事にしています。プライバシーなど考慮して書いているつもりですが、万が一これはプライバシーの侵害だとか書かれて不快だというようなことがありましたら、どうぞ申し出てください。わりとすぐ削除あるいは訂正します。
連絡先:
無いと思いますが万が一私に直接連絡したい場合は、本ブログ右側のプロフィール欄にあるアドレスへメールしていただくか、Recent Tweets 欄にある Twitter アカウントへ DM もしくはメンションしてください。
以上、よろしくお願いいたします。
2010年12月8日 記
2011年9月5日 修正
2015年1月13日 修正
2017年2月3日 修正
2009/04/03 (Fri.) Comment(0) 未選択
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移転
log dead fieldをご覧の皆様。どうも、abeです。
えー、log dead fieldは使いにくいYahoo!ブログからこちら忍者ブログに移転して参りました。今までの記事はこちらblogs.yahoo.co.jp/ldf_bandでごらんください。内容は読むまでもなくしょぼいですが。
メンバへ。アカウントはldf_band(at)ヤフー、パスワードは今までどおりです。まぁ分からなんだらわしに聞いてくれ。
というわけで今後ともよろしくお願いします。
2009/04/03 (Fri.) Trackback() Comment(0) 未選択