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2024/04/25 (Thu.)

2009
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17

マンドリン回想録 弐拾弐 ~n安事件~

 ―誰も彼の味方をする者はいなかった。
 敵でこそないが、決して味方ではなかった。



  そんなわけで学祭も終わり、定演大詰め。ボクはいろいろなストレスが限界に達し、ギターへの転パを決意したり、ついには指揮者を辞めて部活を辞めようかと思ったりしていました。結局のところ部には残り指揮者も続け、ギターへの転パは現実のものになるわけですが、それはまたの機会に。


  さて、このころには次なるイベント・新人撰のために外政が動き回っています。10月半ばにはもう組み合わせも決まっておりました。この年の組み合わせは、市大・女院・広大と県大・工大・修道・安田というものでした。あぁそうだ!この組み合わせ決め会議がまた面白かったんだ。しかも記録も残ってる。ギターに転パしたい旨も書いてあるね。

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[つづき]

2009/11/17 (Tue.) Trackback() Comment(5) マンドリン回想録

2009
10
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マンドリン回想録 弐拾壱 ~06年度学祭!LDF編~

  このころLDFはどんな活動をしていたのか? はい、吹奏楽部室の使用禁止をやんわりと告げられ、しょうがなく電音のスタジオを借りるため電音に入部し、部費払って調整会議にも出たりしてました。サイバさんは8万ぐらいのレスポールと結構高そうなデジタルエフェクタを買い、AtoCは電子ドラムセットを買い、リーダーはヴォーカルのレッスンに通い……でもボクは兄から借りたヴァイオリンベースを所持するのみ。一番安上がりww    まぁワープアでしたから。今もか。

  しかしボクは結構寝坊で練習出なかったりということが相次ぎ、他メンはともかくリーダーはキレかけていました。最低なバンメンだよわしは。まぁそれでも部活やバイト(や勉学)の合間を縫ってシコシコと練習し、何とかカタチにしていったわけです。

  演奏曲目は以下の通り。
      ・月明かりの下で
      ・季節外れの風鈴
      ・蒼い霹靂
      ・KAZEの唄
      ・ブロッコマンのテーマ
どれも(個人的に)懐かしの名曲ばかりです。蒼い霹靂はT.M.R.、それ以外はオリジナルでリーダー作。リーダーの作品は標題音楽のブロと呼ばれるだけのことはあって、どれもストーリーがあります。「月明かりの下で」は月明かりの下で吸血鬼になってゆく男の壮絶な姿を描いた物語! 「季節外れの風鈴」は君と夏の日に過ごした思い出が懐かしくよみがえってくる物語! そして「KAZEの唄」は、失恋したリーダーの心情を描いた物語! 実はあまり知られていないことですが、この歌は組曲「二つの心」の中の一曲なんですね。組曲というか、映画音楽を想定して作られている。失恋したリーダーの想いやそのバックグラウンド等が織り込まれた、実に深い曲だったのです。実は。音源とかあればうpしたいね、ぜひ。

  こちらは本番前夜のサイバさんの投稿。

 セイセイセイ。ギターのヒロキです。 あ~、すごく、緊張と不安…だ。明日は本番でつよ。そんな中、DEATH NOTEの映画は見ましたよ。セーラー服と機関銃は見逃しましたが。 あひぃ、もう蒸発しそう…だ。緊張とかで。絶対夢見るなこれ。 どれぇい!!おれがギターのサイバSだぁったぁ!

  相当な緊張がうかがえますね。あひぃ、もう蒸発しそう…というフレーズが焦燥感を窺わせます。

   んで、本番。ドレスコードは正装だったのに、ボク以外みんな普段着。どういうことだぁっぁぁぁぁぁあ!!! ボクは一人だけメガネにスーツという「LDF正装」で、ばっちり決めていきました。ステージ脇で待機していると、前の出場者が上手過ぎて一同ドン引きしました。あれはキツかった!

  ちなみに機材オペレータはハエさん。いわゆる「LDF+」ってやつです。LDFはLDF+の真部分集合である。まぁオペレータといってもただデジタルエフェクタにプリセットされた番号を切り替えるだけですがw  いちおうハエさんも何回かリハに参加し、ステージに上がったのです。おつかれ!

  そしてついにステージ上へ。最初はリーダーのキーボードソロを経て、一気に月明かりの下へ突入したと思います。あのソロはアレのパクリなんですけどね……! ボクは曲の最後らへんになってボリュームツマミの不具合でベースが鳴らなくなるというハプニングに見舞われましたが、何とか終わりました。MCは「どうも~LDFです」みたいなノリでどうでもいい会話を繰り広げましたが、サクラギャラリの皆様が盛り上げてくださったおかげで何とかなりました。ラストのブロッコマンのテーマは本当に楽しかった!

  そんなわけでLDF最初で最後のマトモなライヴはなかなかの盛況を経て幕を閉じたのでした。当時の日記は
こちら。t 屋さん(市大Cb.,当時M1)からも「abeくんヴァイオリンベース似あってたよ」とお誉めの言葉をいただきました! さてここからLDFは、解散への坂道を転がり始めるのであった……


  まぁそれはさておき、実は吹奏楽・マンドリン合同演奏会の幕開け前に、コラボ企画(笑)としてボクとリーダーのギター×ユーフォによる「リベルタンゴ」の演奏もあったのでした。ユーフォの音量にギターが勝てるわけないのでエレアコをカスなアンプにつないだのですが、音質はどこまでもカスでした。練習もロクにしてなかったので演奏はもっとカスでした。しかもタンゴらしさを出すために16分3連(?)のネイルアタックを入れたら、その瞬間最前列に座っていた女性が爆笑しました。あの屈辱は忘れられんね。


  というわけで怒涛の06年度学祭はかなりハッスル。シンコペーションの原理、青春のリベルタンゴ、捨てられたパヴァーヌ、深夜の弟切草、知能実験、みんな懐かしいね。 次回はいよいよ定演大詰め!この次も、サービスサービスぅ!

2009/10/26 (Mon.) Trackback() Comment(2) マンドリン回想録

2009
10
23

マンドリン回想録 弐拾 ~06年度学祭!蠅冤罪編~

  タイムリーだろ?

  2006年度学祭は、k川さんのギターソロ、1~3年アンサンブル、合奏。というラインナップでした。まぁ基本的に学祭っつうのは定演の片手間なので、いつも直前に焦って追い込むみたいな感じなんですわ。でも勿体ないよね。せっかくマンドリンに興味無い人も聴きに来てくれるのに、そこでしょっぱい演奏聴かせるのはさ。

  さて、問題は我々当時2年生のアンサンブル。曲は前年度中ブロのアンコールでやった「春よ来い」でした。これがね、もうなかなか合わないんですよ。なぜって、伴奏のリズムを形作るギタパがm田とハエさんだから……いや、彼らだけのせいじゃない。でも……やはり……

  ちなみにボクは2nd Mn.でした。1st1人2nd2人w   こりゃ明らかに2ndを1人1stに回した方がいいだろって感じなんですが、誰も何も言わなかったのでボクも何も言わず、そのままやりましたw   あ、そういえばこのころはまだにしこがいたんだよねぇ……いや、結局学祭には出んかったか?  にしこぉぉおおーーーーーせめて去る前にさよならぐらい言ってくれぇぇっぇぇええーーーーーーーー!!!  おっと、はっはっは、少し取り乱しました。まぁでもボクは結局彼女と話す機会はほとんどなかった。

  で、何だっけ。そう、ギタパ。これがもうヤバイわけよ。何せハエさんはまだ暗黒時代だし、m田はメトロノームに合わせて弾くということができない。まぁそれでもm田はまだ音量は出るしそれなりにアルペジオも形にはなってたので、アンサンブルはm田に合わせる方向に。で、ようやく本番当日の練習で何とかなりそう……といった感じ。

  しかしここで問題が。ある部分で、m田とハエさんのアルペジオが合わないのです! 溜まるフラストレーション、険悪なムード……メンバにイライラが募る。その怒りの矛先は当然、ハエさんに……このころのハエさんはまだ2年生の間ですら市民権を得てない暗黒時代の真っ只中だったのです。どうなってんだこりゃ!もういい加減にしてよ!へいはち!とばかりに非難ムードが高まってきました。しかしハエさんはええ?俺合ってるよ?ちょっと待って?と主張。でも市民権が無いので声を大にして主張できない。

  このままでは埒が明かないので、ちょっとボクが見てみることに。じゃあちょっとこの小節からやってみてよ。1,2,3、はい……あぁ。あぁ? あれ、これm田が間違ってるよ。ほら。ここ。うん。そう。いや違うよこうだよ。そうそう。

  というわけで何とm田が間違っていたのでした!! 無実の罪で責められたハエさん……しかし特にコメントもなく流される。あぁ…何て哀しきハエさん……哀しい話やな。まぁでもこのころのハエさんってそんなもんでしたから……本人の負の実績もあったしね。不遇の時代。

  んで結局本番も結構アレな感じになって終わりましたとさ。まぁ2年生なんてそんなもんさ。k川さんのソロはカッコよかったです。そういえば伝説のギタリストk川さんについてもう少し書かないといけないな。また回を改めて。そのほかもまぁぼちぼちって感じですかね。そういえばボクとAtoCが1年生アンサンブルにヘルプで出たような気がします。魔女宅をやったよね。全体合奏はラデツキー行進曲。と、黄昏もやったっけ? 1stが実質1人という状態だったので厳しかった、というコメントをいただきました。

  そんな感じでマンドリン部の学祭は終わり。でもボクらにはもっと大きなステージがあった。そう、LDFファーストライブ、f++;(エフ・インクリメント)である! これについては次回詳述。マンドリンとは関係ないけどね☆

2009/10/23 (Fri.) Trackback() Comment(4) マンドリン回想録

2009
10
01

マンドリン回想録 拾九 ~この年の曲について~

  久々に書く。今年度内に完結予定。

  合宿が終わり、夏休みは普通に練習。LDFの活動は窮地に立たされつつあったが(*1)、マンドリン部的には特筆すべきことあまり無し。というわけで今回はこの年(2006年度、第9回定演)の選曲について振り返ってみましょう。

●第9回五大学合同マンドリン・ギター定期演奏会
  ・第1部
    - ラデツキー行進曲 (作:シュトラウス2世/編:あの f 本さん)
    - 前奏曲 黄昏 (作:ベルッティ)
    - M.O.のための「乱」 (作:荻原滋・勝田昌治)
  ・第2部
    - 管弦g(ryより「アリア」 (作:バッハ/編:大昔の工大の方)
    - 主よ、人の望みの喜びよ (作/編:同上)
    - 情熱大陸 (作:葉加瀬太郎/編:尾関美和子)
    - 輝煌 (作:梁剣峰/編:中野薫)
  ・第3部
    - 歌劇「セビリアの理髪師」序曲 (作:ロッシーニ/編:松本譲?)
    - 巡視隊のセレナータ (作:アレグレッティ/編:石村隆行)
    - 望郷 (作:小林由直)
    - 桜 (作:小渕健太郎/編: i 尾さん) (アンコール)
となっております。

  いやぁ~この年も選曲がよかった。特に1部と3部。適度にアツく適度にシブい……! クラシックが多くてパンピーにも楽しめる構成。 i 尾さんが本格的にマンドリンにハマり始め、多くの名言を残し、数々のフォロワーを生んだ伝説の年であります。そんなボクももちろん i 尾チルドレン。誰が何といおうと i 尾さん自身が掌を返そうと(*2)、ギターはやっぱりセコが命!

  ちなみに1部1曲目は元々ラヴィトラーノの「道化師」をやる予定だったんですが、広大が先にこの曲に決めてしまったので急遽変更。8月始めごろ部室にて、
  n木さん「(ラデツキーを流しながら)abeくんこの曲どう?」
        ボク「あぁ~!良いんじゃないッスか?」
ってな軽~いノリで決まったと思います。

  2部も2部でgdgd。最初はテーマを統一する予定だったが、ボクのコミュニケーション不精のせいもあってか結局それぞれがやりたい曲をやることに。このころ選曲会議というシステムはまだ存在しなかった(グローバル―五大学合同―選曲会議どころか、ローカル―大学内―選曲会議すらやらなかった……俗に言う五大学暗黒時代である)ので、ボクの一存でバッハ特集に決定! しかし「アリア」のギターパートが異常な難しさでした。あのマラ太とy松すら泣かせるぐらい。

  まぁボクは最初「黄昏」以外好きになれなかったんですが、もう最後の方にはどっぷりすべてに漬かってましたね。特に「望郷」。ここから現代音楽への傾倒(ってほどでもないが)が始まった!

  望郷はかなりゲンダイチックな曲です。マイナーか無調か、という感じで、非常に厳しい曲調。弾くのも聴くのも難しい。ボクには振れないと思います。H-E-D-E-G-Fis-Eという音形が執拗に使われるのが特徴的ですよね。あとラストのギターソロも思わせぶりだ。D-Hという短3度下降音形が2回、オクターブ上がって繰り返されるんですが、これって何かインターホンに聞こえませんか。ようやく故郷の我が家にたどり着いてインターホンを2回押す。しかし誰も出ない。その直後、突如プレストに突入し、一瞬のフォルティシモを経て終曲。あたかも幻影が崩れ去り、目の前に何も無い現実の荒地が現れたかのようではありませんか。よく考えたらインターホンは長3度下降…何かおかしいと思ったんだ、みたいな。違うか!? (この解釈(妄想)は最近思いついた)

  そしてアンコールの桜は再演率No.1の名編曲ですね。ただコントラバスにメロディがあるのだけはいただけない。コントラバスにとってのおいしさってのは、メロディを弾くことじゃないですよ。 i 尾さん。しかしFINALEも無しに手書きでこのスコアを仕上げたのはすごすぎる。しかも修正ほぼ無かったし。こういうのを漢(おとこ)の仕事というのだ。

  ちなみにこの頃のボクといえば、何をしていたかほとんど覚えてないんですが、気胸になったのは覚えてます。バイト中に「ドーーーーーーーーン!!」ってな感じで肺に穴が開き、複数の医者を回るも原因は発見できず、舟入病院の確か副院長先生に直々に見てもらってようやく気胸が確認されたという有様。ありゃあしんどかった。その後、数ヶ月おきに再発する日々が1年ぐらい続くのであった。

  そんなわけであっという間に夏休みが終わったのだった。いまの時間軸と一緒じゃん。次回は学祭あたりかな。亡きパヴァ放棄や春よ来いH蠅冤罪事件などドラマが満載!乞うご期待!


*1……練習場所にしていた吹奏楽部室の使用禁止をやんわりと言い渡された。
*2……セコの爆音に偏重するのは良くない、全体のバランスを考えるべき。というのが最近の i 尾さんの方針。裏切r(ry

2009/10/01 (Thu.) Trackback() Comment(2) マンドリン回想録

2009
08
19

マンドリン回想録 拾八 ~06年度合宿②~

つづき。合宿2日目。
  驚くべきことですが、何も覚えてません。まぁ普通に起きて飯食って練習して寝たんじゃないですかねぇ。
そうえいば、なぜか楽典と指揮法教程を持って行ってました。そんなもんあっても現場じゃどうにもならんぞい。

  ちなみに部屋割りは、我々2年生(当時)男が一部屋に集約。y川サンとはまだ会話もしてなかった。と思います。その他工大陣とは普通に仲良くなってましたが、とはいえ五大親睦会でマラ太が「O内くん?そんな人いたっけ?」などと言っているような時代だったので、まだまだよく知らない感じだったのでしょう。蠅さんも彼らとはあまり馴染んでなかったし。
  てか五大親睦会のこと書くの忘れてたな。まぁあまり覚えてないからいいや。辛い記憶は忘れようと(ry

  夜に、来年度の総ステ(総合ステージマネージャ)を決める会議があったような気がします。一応2年生全員出席だったが、ボクらパンピーの出る幕は特に無し。しかもボク無職だったしね、なおさら。

  あとはむきさん t 屋さん(市大Gtr., Cb., 05年度卒)が見にきて下さったり。そういえば宿泊棟から合奏場までの坂がキツかったですね。そしてm田は支給される食事のあまりの健全さに耐えきれず、ついに脱走! いや、すぐ帰ってきましたけどね。


ほいであっちゅう間に3日目。
  3日目ともなるとみんな疲れてくる。9時からパー練は正直しんどいです。そこで1年生がついつい「ふぅ…」とため息。すると1st首席のm先輩(県大, 当時4年)、
        「ため息つきながら弾かんでよ
と一喝。ビビる1年生。それ以上にビビるボク。凍り付く一同。ピリピリムードMAX!! やはりドリンのパー練はこうでなくちゃいかんよ。この張り詰めた空気、たまらんクヒー! 緊張感って素晴らしいぜ。ドSドリンパの復権を願う。

  んでそうこうしているうちに夜(それまでの経緯は本当に覚えていない)。お待ちかねの打ちa交流会でございます。4年生の先輩方は4年だけ練をして遅れて到着、という気合の入れよう。それに比べ、我々は(ry
  席は、奇跡的にABE・H蠅の法則は当たらず、どうも当時の写真を見ると左隣が市大1年、右隣がy川サンだった模様。でもy川サンと話した記憶無いです……サーセンwww    このときの記憶はホント無いなぁ…よっぽど何も特筆すべきことが無かったのか。m田が紙コップで昆虫を捕まえたシーンだけはなぜか覚えてる。

  そして夜も更け、みんな解散し思い思いに談笑するなり就寝するなり……そんな中、事件は起こる。w頭さんがトイレに入ったきり出てこない。そして……まぁ別にそれほど大したことではないんですが、大人の事情でここは割愛。

  その後はこれまたよく覚えてないです。まぁわりとすぐ寝たと思いますが。


で、翌朝。4日目。朝の集いが無いって素晴らしい。
  この日は合奏、そして恒例のプチ反省会。俺何か言ったっけ? ここも記憶無し。誰が何言ったかとか一切思い出せない。まぁそんなもんか。

  帰り、皆様方の車列から勝手に離れて我々カス3人組だけ久地方面から帰りましたら、軽く怒られました。テヘッ☆


そんなわけで06年度合宿終わり。個人的にはかなり思い出深いはずなんですが、意外とディテールを覚えてないですね。でも忘れないよ、あの夏の日。

2009/08/19 (Wed.) Trackback() Comment(0) マンドリン回想録

2009
08
14

マンドリン回想録 拾七 ~06年度合宿①~

  どうも、暇人(abe)∈LDF⊂元市大マンドリンです。他メンはいつになったら書くのかしら。俺は待ってるぜ?

   今回は06年度合宿! 9/1~9/4! 江田島が諸事情に因り予約取れなかったため、牛頭山@安佐北区の広島市青少年野外活動センターこども村にて。中学の野活で行ったわ! とても懐かしいです。テーブル付きでマンドリンが弾けやしない会議室の椅子! m田を参らせた超健康志向食事! h田の嘔吐! w頭さんノックアウト! 鳴り響くトイレ警報! ガン無視されるボク! 窓の外を半裸で駆け回るy川サン! ピリピリムードMAXのドリンパー練! とても、とても懐かしいです。

[つづき]

2009/08/14 (Fri.) Trackback() Comment(0) マンドリン回想録

2009
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マンドリン回想録 拾六 ~06年度、安田練開始~

  今回はいよいよ2年目の安田練! タイムリーですね。リアルの時間軸と並行しているということは、まったく進んでないということです。ではさっそく当時の日記を振り返ってみましょう。いやぁ便利だ昔の日記の引用。

 

トレモロにすべきかピッキングにすべきか
2006/8/21(月) 午後 7:40

  今日は安田で5大定演初練習がありました。かなり緊張しましたが意外と何とかなったと思います。譜面的にはG線上のアリアも主よ人の望みの喜びよも初見で弾けるぐらい簡単なんですが、やはりそれだけトレモロ精度が問題になりますね。 主よ~のほうは8分音符をトレモロにするかピッキングにするか、かなり迷っています。このテンポの8分音符だと音価的にトレモロの効果が発現するか否かの際どいラインで、フレーズもやたら動くのでいっぱいいっぱい気味なのです。しかしピッキングだとcresc/decrescの表現解像度が十分に得られないという難点が。どうしよう。

悩んでますね。このころから既にメカニック面に偏重した合奏をしていることがよく分かります。表現解像度って何だ。とはいえ新米指揮者なりに、真摯に問題と向き合っている姿勢が見受けられます。
  しかしそうか、指揮って緊張するもんなんだね。今思い出した。人前に立っても全く緊張しなくなったことは、指揮者(というか演奏)をやっていて得られた能力の中で、唯一目に見えて役立つものだと思います。まぁ人前に立って喋る内容のほうはというと、稚拙なままですが……

 その後も戸惑いながらとりあえずは合奏練習が続きます。とはいえまぁみんなで練習後にお好み焼き食いに行ったりカレー食いまくったり己斐の廃屋に行ったりm田とバイク交換してm田が事故ったり……と若さに任せて無茶なことをしておりました。大馬鹿野郎。ちなみにそのころ蠅さんは相変わらずやる気なし。蠅本気編は3年の後半から。

  次回は合宿ー!

2009/08/05 (Wed.) Trackback() Comment(0) マンドリン回想録

2009
05
31

マンドリン回想録 拾四 ~06年度 広マン バレー大会~

  どうも、abeです。何でもないようなことが幸せだったと思います。

  さてさてだいぶブランクが開いてしまいましたマンドリン回想録。ちゃんと卒業までやりますよ。久々の今回は、06年度バレー大会。6/17(土)。やっぱこのころが一番楽しかったwww(涙目)

   というわけでバレー大会、例年のごとく県大の体育館で開かれました。これいつごろからの伝統なんですかねぇ。ところでバレーと言えば最近ではもっぱらおっぱいバレーですが、皆さんもう見られましたか? おっぱいバレーというからにはやはり最後には

[つづき]

2009/05/31 (Sun.) Trackback() Comment(2) マンドリン回想録

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自己紹介:
広島で活動していたバンド、LDF。 リーダー、abe、サイバ、AtoCの4人。今は実質、abe。
※写真はリーダーのものです
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